簡単!肩の柔軟性チェック
活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
突然ですが、皆さんの肩の柔軟性チェックをします!
パチパチパチパチ!笑
背筋を真っ直ぐに伸ばし、気を付けをします。
片手を前から上に上げていきます。
腕が耳を隠すところまで上がれば肩の柔軟性、腕を前から上げる部門は適切な柔軟性があると言えます。
逆に耳を隠すところまで上がらない場合はその柔軟性は不足していると言えます。
なお、腕が上がらないからと言って腰を反らすような動作は反則です笑
割とやってしまいがちなので気を付けましょう。
ではでは、この腕を上げる柔軟性はどこの筋肉の柔軟性を見ているのでしょうか?
(こういう関節の動く範囲のことを関節可動域と言って、関節可動域は柔軟性以外にも筋力や神経伝達といった他の要素も関わってくるので一概に柔軟性不足だけが原因とは言えませんが、今日は柔軟性をテーマとしているので柔軟性不足を原因として取り上げさせていただきます。)
この動作でわかる柔軟性は、この3つの筋肉です。
上から、胸の筋肉の大胸筋
背中の大きな筋肉の広背筋
二の腕、上腕三頭筋
以上3つの筋肉の柔軟性が主に確認できます。
これらの柔軟性が適切にあることで肩周りがスムーズに動き、肩の痛みは不調の原因を取り除くことができます。
また、腕を高いところまで上げれるので高い場所に物を置いたり取ったりなどの日常生活動作がスムーズにできます。
意外と腕が高く上がるって便利不便が大きいですよね。
反対にこれらの筋肉の柔軟性が低下すると肩周りの動きにスムーズさがなくなり痛みや不調の原因になります。
しかもそれは肩だけではなく、腰やその他の関節にも影響を及ぼします。
例えば、腕が高く上がらない人は上の柔軟性チェックで言う「反則」の動作をして補います。
このことを「トリックモーション」と言ったり「代償動作」と言ったりします。
つまり、腕が上がらないことを腰を反ることで補っているのです。
ということは、腕を上げる度に腰に少しずつ負担を与えていると言うことになります。
肩の柔軟性不足により腰を痛めてしまうのはこうした理由なのです。
なので、痛みや不調、不便が発生する前に硬いとされている筋肉はチェックして、対策を施していきましょう。
今日は対策のストレッチを2つ紹介します。
まずは大胸筋、広背筋のストレッチです。
四つばいの姿勢をとります
おしりを後ろに突き出し、脇を地面に近づけていきます。
大胸筋、広背筋どちらがよく伸びるかは人により異なりますが、そのあたりの伸びを感じましょう。
つづいて二の腕のストレッチです。
背筋を伸ばしやすい姿勢(正座でも膝たちでも立っても)で片手を上に上げます。
上げた腕の肘を曲げ、反対の手で肘をつかみ肘を目一杯曲げます。
二の腕の伸びを感じましょう。
柔軟性不足は放っておいても改善されません。
痛み出すとストレッチもなかなか難しくなります。
そうなる前に自分の柔軟性を把握し、早めに手を施してあげましょう。
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