寒暖の差 - ヘルスリテラシーを高めよう～自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー向井ひろみ～

おはようございます！自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです！

先週から今週にかけて、暑かったり寒かったりと体温調節が大変ですね💦

おとといの月曜はやっと秋らしくいい気候で晴れた気がしましたが、暑い日は夏日になったかと思いきや朝晩は冷え込み10℃くらいまで下がる日もありました。

その気温差たるや15℃以上😱

体調に気を付けるほうが難しいってレベルの気温差です。

みなさんは気温差が激しいときはどう気を付けてますか？

我が家では先週冷房をつけた日もあれば暖房をつけた日もありました😅

10月に冷暖房を使うなんて電気代もったいなくて嫌だなとは思いましたが笑

ただ、この時期は暑さにも寒さにも慣れていないので、気温差で身体がビックリしないようにするためには冷暖房を使うのも私は悪くないと思います🤔

皆さんは「寒暖差疲労」というものをご存じでしょうか？

人間は外環境に関わらず常に体温を一定にし体内の機能を正常に保つ働きがあります。

たまーに出てきますが、このことを「恒常性」と言ったり「ホメオスタシス」といったりします。

そしてその体温の維持に働くのが「自律神経」です。その自律神経が外気温の差があればあるほど活発になります。

自律神経が活発に働きすぎてしまうとその働きにエネルギーを使いすぎてしまうので疲労が溜まるのです。

症状としては、頭痛やめまい、肩こり、冷え、だるさ、食欲不振などの肉体的な疲労もあれば、イライラや不安、落ち込みなどの精神的な症状も現れます。

ではその対策はどうすればよいのでしょうか？

すぐできるものは、冒頭に私がやっていると言いましたエアコンによる温度調整です。この時期は実際の気温的にはエアコン不要のような気温に見えますが、身体は実際の気温よりも気温差を感じます。夏日から10℃前半に落ち込むとやはりものすごく寒いと感じます。体感的に寒さや暑さを感じるようであれば適度にエアコンを使いましょう。

その他には、食事や睡眠、運動といった耳にタコなくらいお伝えしていることが寒暖差疲労対策となります。あとは入浴もでしょうか。

忙しくて時間をつくることが難しいかもしれませんが、それらが不足すると寒暖差疲労だけでなく免疫力低下を招きさまざまな病気になりかねません。

やっぱりからだの不調に対する特効薬ってないんですね🤔

結局は普段の習慣がものを言うということです。

今からでも遅くはありませんよ😌

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