二の腕のトレーニングは肘の位置がカギ
おはようございます！自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです！
今日は先日のディップスに続き二の腕のトレーニングを紹介します💪
二の腕トレーニング、フレンチプレスです✨
今回はペットボトルなど片手で持てる重りになるものをご用意ください😌
同じ二の腕のトレーニング、ディップスとの違いですが…
ディップスは上腕の位置が体幹の後ろから真横にかけて動きます
一方フレンチプレスは上の動画の通り上腕は頭の横にあります。
二の腕の筋肉は
二の腕の筋肉、上腕三頭筋は肩甲骨から肩をまたいでさらに肘をまたいで前腕の骨についている筋肉と上腕の骨から肘をまたいで前腕の骨についている筋肉と分けられます。
この肩甲骨についている筋肉があるおかげで、上腕の位置により上腕三頭筋のそれぞれの関わりが変わってくるのです💡
ゆえに、上腕三頭筋は上腕の位置を様々な位置で行うことでより効果を発揮するのです👍
なので、今回はディップスとは全く異なる上腕の位置でのトレーニングになるので、上腕三頭筋への効き方の違いも漢字ながら行いましょう😁
フレンチプレスは上腕の位置を肩の柔軟性の許す限り上げます。その上腕の位置がカギになるので反対の手で固定するのです。
ペットボトルを後ろに降ろすように肘を曲げます。初めて行う方は90°くらいで止めると上腕三頭筋の力が抜けづらいです。
慣れてきて肘を曲げるときに上腕三頭筋の力が抜けづらくなってきたらより肘を曲げ上腕三頭筋のストレッチ感をより出していきます。
同じく上腕三頭筋の力が抜けないようにする目的で伸ばすときは肘が伸びきる手前で止めます。
腕を上げるときに上体を反らすのは身体の連動としては自然なのですが、腰が反って痛めてしまう恐れがあるのでお腹には力を入れておきましょう。
脇を閉め腕を頭の近くで保つことでフレンチプレスで最も鍛えられる上腕三頭筋長頭(肩甲骨から始まる上腕三頭筋)により刺激が行きやすくなりますが、脇が開いたから悪いフォームというわけではありません。
以上でフレンチプレスの紹介は終わりです✨
二の腕のトレーニングはいろいろなバリエーションを覚えて上腕三頭筋をまんべんなくトレーニングできるようにしていきましょう💪
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