ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

筋トレはどういった順序で行えばいいの!?③

こんばんは!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

久々に夜の更新です!

 

おとといから3日続けて!

 

筋トレはどういった順序で行えばいいの!?にお答えしております!

本日は最終日!

 

というか、筋トレの種目に適切な順番があるって知ってました?

 

「まずはこれやってー、つぎはこれやってー、」とアバウトに決めてました?

 

まあ、アバウトに決めても効果がないわけではないですしおそらく自然と身体に合った順序になっていたりするので効果がないわけではないですが笑

 

でも、知らないよりは知っていたほうがいいと思うので紹介いたしますね。

 

 

しかし、一番大切なことは…

 

原則はあくまで原則で、自分の体で試してこれが正しいと思う順番があればそれが正しいです!

 

なので、原則を知らなかった人はその原則を試してみて、確かにこのほうが効果でそうと思ったら続けてみてください!

 

 

⑤姿勢を維持するために使う筋肉は最後に鍛える

レーニングはメインで使う主動筋、サブで使う共働筋があります。たとえばスクワットであればが主動筋が大腿四頭筋(ももの前)、共働筋が大殿筋(おしり)、ハムストリングス(ももの裏)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)です。

※大殿筋とハムストリングスも主動筋とする考え方もありますがここでは言及しません。

 

しかし、筋トレは動きで使われる筋肉のみならず正しく動くために正しい姿勢を維持する筋肉があり、スクワットで言うと腹筋群や腰背部の筋肉が代表的です。(もちろん他にもあります。)

 

そういった姿勢を維持するための筋肉が先に疲労してしまうとトレーニングで鍛えたい筋肉が力を発揮するのに支障が出てしまうのでそこは最後に鍛えよう、という考えです。

 

代表的なトレーニングの姿勢を支持する筋肉は先程あげた腹筋群や腰背部(バックエクステンションなど俗に言う「背筋運動」で鍛えられる筋肉)、上半身のトレーニングでは肩の筋肉も姿勢を維持するのに使われることが多いです。

(筋トレ系のレッスンで肩のトレーニングが最後のほうに設定されているのはそれが理由です。)

 

なので、先にこういった筋肉を鍛えている人で後半になるにつれて狙った筋肉が鍛えづらかったりフォームが崩れやすくなる人は順番を変えてみてください。

 

もちろん、腹筋が1番鍛えたい場所だから元気のある最初のほうにやっておきたいという考えも間違いではありませんよ。

 

 

以上、3日にわたってトレーニングの順番についてお話してきました。

 

まとめると

①鍛えたい順番で行う

②脚や胸、背中など大きな筋肉から先に行う

③難易度の高いものから行う

④多くの関節を使う種目から行う

⑤姿勢を維持するために使う筋肉は最後に鍛える

でした!

 

何度も申し上げますが、これらは絶対的な原則ではありません。

 

そこに理由があるならあなたの考える順番が正しいです。

 

その理由が「効いてそうな気がするから」でもいいと思います。

 

自分が効果を実感している順番が1番正しいですからね。

 

ただ、なかなか効果が出てなかったりトレーニングをやり始めの人は一度は参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

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