タオルは便利!体側ストレッチ
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
さて、今まで不定期でYouTubeに上げたトレーニングなどの動画を解説して参りましたが、幅を広げてInstagramに上げたものの解説も始めていきます。
皆さん、まずはフォローをお願いします🙇♀️⤵️笑
今日はまずタオルを使った体側のストレッチを解説いたします。
最近の出演は専ら松本トレーナーです😁
今日は体側(上半身の横側)の筋肉をタオルを使って伸ばしていきます。
まず、今日伸ばす筋肉はこちらです⬇️⬇️
広背筋…背中の大きな筋肉です。座りっぱなし、デスクワークで背中や腰に疲労が感じやすい人は伸ばしたい筋肉です。
内腹斜筋…肋骨と骨盤につながっており、正しい姿勢の維持に関わります。
肋間筋…呼吸にか変わる筋肉です。硬くなると呼吸が浅くなってしまいます。
前鋸筋…肩甲骨と肋骨をつないでいて肩甲骨を安定させます。動きが悪くなることで腕を上げづらくなったり肩凝りの原因にもなります。
体側部にはこのように身体の調子に関わる筋肉が多いです。
なんか身体の調子がよくない、重い、だるいなど感じる人は是非このストレッチをやってみてください✨
それでは、解説します💡
スポーツタオルくらいの長さがちょうど良い感じに伸ばせます。
横に倒す前に、まず足幅を決めましょう。倒したときにバランスを崩してしまうと伸びづらいので、各々バランスを取りやすい足幅にしましょう。
横に倒す際、伸ばされる側のタオルを握っている手はあまり力を入れず、反対側の手でしっかりタオルを引っ張るとより伸びを感じやすくなります。
身体の横側を上から下まで広い範囲で伸びを感じられるようになると更に良いです。
体操程度に軽く動きたい場合は10秒くらい、筋肉の柔軟性をしっかり高めたい場合は20秒以上伸ばすようにしましょう。
肘は可能な範囲で伸ばします。体側の柔軟性が低かったり肩に痛みがあったりすると肘を伸ばしきれないこともありますが、その場合は伸ばせる範囲で構いません。
ストレッチは頻度が大切です。目的にもよりますが少しでも、出来る範囲で良いので良いので毎日行うと柔軟性を向上させ、調子がよくなります。
毎日が大変なら2日おき、3日おきでもまずは習慣に出来るようにトライしてみましょう👍