ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

お腹は生活習慣を現す

おはようございます!

日本人のヘルスリテラシーを高めることが目的のパーソナルトレーナー、向井ひろみです!

 

 

昨日の記事では

「お腹を引き締めるために最も効果的なトレーニングは腹筋だと思いますか?」という問いに対して「NOである可能性が高いです!」という答え

 

NOという根拠に関して

「お腹が引き締まっていない」=「腹筋が弱い」の式が成り立つとすると

は腹筋が弱いでしょうか?

あれだけのパフォーマンスを出せるプロアスリートなのですから一般の人より腹筋が弱いとは到底考えづらいですよね。

というお話をしました。

 

では、お腹が引き締まっていない理由には何が考えられるでしょうか?

 

私がお客様から「お腹が引き締まっていないから引き締めたい」という要望を受けたら

  • 内臓脂肪が多い
  • 全体的な体脂肪量が多い
  • 腹筋が弱い
  • 姿勢が悪い

この4つを疑います。

 

では、本日は「内臓脂肪が多い」「全体的な体脂肪量が多い」に関してお話します。

全体的な体脂肪が多いと当然お腹にも脂肪がつくので引き締まって見えなくなりますし、これが内臓の周りに付着する内臓脂肪として蓄積するとお腹がさらにポッコリしてきます。

なので脂肪が多い人は腹筋の有無に関係なくお腹が引き締まって見えないのです。

 

そしてなぜだかお腹に脂肪が多い場合腹筋をするとそのお腹の脂肪が減ると思われる方が少なくないです。

決して意味がないことではありませんし、腹筋運動も当然やったほうがいい可能性が高いのですが、根本的な原因に対するアプローチになっているとは言えません。

 

根本的な原因は脂肪を溜め込んでしまっていること。つまり、

摂取エネルギー>消費エネルギー

となっていることです。

 

なので、お腹を引き締めたいのであれば

  • 摂取エネルギーを減らす
  • 消費エネルギーを増やす

の2つを検証し、上のような図式になっている人は

摂取エネルギー<消費エネルギー

の式が成り立つように生活習慣を見直すことが効果的にお腹を引き締める方法と言えます。

 

具体的には

  • 食事をコントロールする
  • 運動でエネルギーを消費する
  • 筋トレで筋肉を増やし代謝を上げる

の3つが大切と言えそうです。

 

筋トレに関しては腹筋も代謝を上げるための一つなので、お腹を引き締めるための1つの手段であることは間違いないですね。

それに加え、脚、胸、背中の筋トレを行うと筋肉量が増えやすく、かつ筋トレ自体の消費エネルギーも大きいので腹筋だけでなくそれらの部位のトレーニングもぜひ行ってみましょう。

 

 

明日は理由その3「腹筋が弱い」に関してお話します。

 

 

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