タンパク質量の確保とカロリーコントロールの両立は知識が必要
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
本日はこちらの「プロテインバー」に関するお話です。
写真はアサヒが販売するプロテインバーで、コンビニなどで気軽に手に入ります。
突然ですが、そもそもなぜ私たちの身体はタンパク質が必要なのでしょうか
なぜ筋肉をつける、ダイエットをするためにタンパク質が必要なのでしょうか
私たちの身体はタンパク質が材料になっているものが多く、タンパク質の摂取が不足すると必要不可欠な臓器以外へのたんぱく質の供給が低下します。
筋肉や爪、髪の毛の優先順位は内臓や血液、細胞の修復などと比較すると優先順位が下がります。
という理由から、タンパク質が不足すると筋肉量が減ります。
筋肉量が減ると
- 見栄えが悪くなる(筋肉がある人のほうが見栄えが良いという価値観が前提で)
- 活動量が低下し、消費カロリーが減ることでカロリーオーバーになる太る
- 糖質の貯蔵量が減り、摂取した糖質が体内で余って太る
という身体作りにとって不都合が多数発生します。
私たちは運動、トレーニングを行いタンパク質を必要な分補給することで筋肉量を適量にすることで理想の身体に近づくことができるのです。
しかし、タンパク質の摂取量を意識するだけでいいかと言われるとちょっと違います。
元々体が細くて大きくしたい人はタンパク質も脂質も糖質も今より多く摂取することが大切ですが、体脂肪をあまり増やしたくない人、減らしたい人はタンパク質を必要な分摂取したうえで総摂取カロリーに気を付けないといけません。
しかも、タンパク質を多く含むものは脂質もそれなりに含むものが多く、摂取するものを選ばないとカロリーオーバーになりやすいです。
・・・めんどくさくなってないですか?笑
しかし、1g単位、10kcal単位の細かい管理の必要がないことは今までのブログでもお伝えしておりますので、アバウトでいいのでタンパク質量の確保とカロリーコントロールができるようになりましょう。
でもって、この話とプロテインバーと何が関係あるかというと・・・
タンパク質を簡易的に補給できる加工品は、タンパク質の含有量を前面に押し出しでセールスしていますが脂質や糖質が多く含まれている場合はそこはスルーして販売しているので知らず知らずのうちにカロリーオーバーになる可能性があります。
そこで、気軽に手に入るプロテインバーって実際どうなのよ、という話をしたかったのです。
前置き長かったですが、この前置きの知識や思考があるかないかでこの話の重要度の感じ方も変わると思ったのでお話しました。
では、明日は冒頭の写真のアサヒのプロテインバーからお話していきます。
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