プロテインバーはお菓子を食べるよりはかなり良い
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
昨日は
- 身体作りにはタンパク質量を確保したうえでカロリーコントロールが大切ということ
- タンパク質を気軽に取れるを売りにしている加工品は脂質と糖質の量が少ないとは限らないので知らないで摂取するとカロリーオーバーするリスクもあるということ
をお話しました。
本日からはそのことを踏まえて「プロテインバーって実際どうなのよ」という疑問に答えられればと思います。
今回はタンパク質と摂取カロリーのバランスがどの程度がいいかをターゲットにお話するので
- その食品のカロリーに占めるタンパク質の割合が30%以上のものはタンパク質の割合が多いと判断(厚生労働省の基準は1日の総摂取カロリーに占めるタンパク質の割合は13%-20%。タンパク質を多く含む食品ばかり食べるわけではないのでタンパク質を多く含む食品を摂取するときは30%はタンパク質であってほしいという考え)
- 脂質と糖質のバランスは考えられればより良いがまずは総摂取カロリーが大切なので今回は判断から除外
- タンパク質、糖質、脂質の代謝を助けるビタミンなどの働きまで考慮すると複雑になってしまうため今回は判断から除外(気になる方はご質問ください)
という前提でお話していきます
ちなみに、タンパク質を多く含む主な食品のたんぱく質の割合はこちら(青・・・低脂質高たんぱく 黒・・・まあまあ 赤・・・微妙)
- とりささみ、胸肉・・・82-87%
- 豚もも肉・・・58%
- 鮭・・・67%
- さば・・・41%
- 卵・・・33%
- 納豆・・・33%
- 牛乳・・・20%
- 低脂肪乳・・・33%
- ホエイプロテイン粉末(いわゆるプロテイン)・・・82%
- (豚バラ肉・・・15%)
プロテインバーは間食として摂取することが多いと考えると、卵や低脂肪乳等の同程度の30%はタンパク質であってほしいですね
本日はアサヒグループのプロテインバーを紹介します
まずはチョコレート味です
総エネルギー183kcalに対してタンパク質は15g60kcal
タンパク質の割合は32.7%
ほぼ卵と同程度のタンパク質量で総カロリーも200kcal以内と間食としてはまずまずのバランスと考えてよいでしょう。
しかし、「プロテイン」と名前がついているからといって「ホエイプロテイン粉末を水で溶かしたもの」と同じような高たんぱく低脂質食品と勘違いしているとカロリーオーバーしますのでご注意を。
続いてストロベリー味
総エネルギー185kcalに対してタンパク質は15g60kcal
タンパク質の割合は32.4%
最後はヨーグルト味
総エネルギー182kcalに対してタンパク質は15g60kcal
タンパク質の割合は32.9%
味の違いによる差はないと考えてよいでしょう
(栄養成分表示は20%の誤差が認められているため、この誤差の範囲での比較は無意味)
決して高たんぱく低脂質とは言い難いですが、甘いものかつ固形物で間食を取りたいという方は十分満足できるといえそうです。
少なくともチョコレートを食べるのであれば・・・
こういった栄養成分のチョコレートを食べるよりは太りにくいことは間違いないですね笑
(これはなんでしょう・・・)
しかし、アサヒのプロテインバーの中により注意が必要な商品があります。
それはまた次回。
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