ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

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【野球】スワローズ戦考察vol.10(9/11 対DeNAベイスターズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

今日は野球の日、対DeNAベイスターズです。

スワローズは今週は変則日程、土曜日に2か月ぶりにホームの神宮に帰って戦ったと思いきや日月はナゴヤに移動してドラゴンズ2連戦、そして火水はまた神宮に戻ってきてタイガース2連戦です。

なので観戦記も変則日程。

 

スワローズは3カード連続勝ち越しなしで首位タイガースとの3連戦に臨むというズルズルいってしまいそうなところをタイガースのバタバタに助けられる面もありながらも勝ち越し。なんとか優勝戦線に踏みとどまった格好です。

 

今回はBクラスのDeNA戦ではありますが、今のセ・リーグは6球団拮抗した戦いをしており全く気が抜けません。とはいえ、2か月ぶりの神宮のファンにいいところを見せて勢いづいてほしいところです。

 

9/11 ヤクルト 9-2 DeNA

先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点し、かつ投手陣もそれぞれの役割を果たしスワローズが圧勝となった。

 

ベイスターズの先発が前回7回を完璧に封じられた京山投手ということもありサイスニード投手になんとか粘ってもらいロースコアの接戦のゲームになると思いきや、スワローズは初回からチャンスをつくり村上選手、オスナ選手、サンタナ選手と返す役割の人がきっちり返しなんと4点を先制。もちろんセーフティリードではないが前回の京山投手のピッチングを考えると上出来すぎな出だしであった。

欲を言うなら1アウト2,3塁の場面で空振り三振した8番の元山選手はなんとかバットに当てて事を起こしてほしいところだったが2球目、3球目から手を出しており事を起こそうとするこの場面での役割は果たそうという姿勢は見えたので、あとは技術面での成長がついてくればと思う。

 

一方スワローズのサイスニード投手は序盤は相変わらず球に力があり、ストライク先行で無駄な四球も出さず、5回まで連打を許さずなんと打者15人で5回を終えた。スワローズで好投をする投手、というかプロ野球で好投する投手はやはり無駄な四球が少ない。ピンチの場面で無理に勝負をしなくていい場面での四球とかは仕方がないが、そうでなければ四球はピッチャーのエラー(って私は高校時代に教わった笑)。そのエラーが少ないサイスニード投手が好投するのは必然であった。

しかし、ストライクを集めても球に力もなくコントロールもアバウトであれば打たれたり粘られて四球になるがそうならないということはサイスニード投手の真っ直ぐも変化球も調子がよかったということだろう。

 

6回表には80球以降に疲れが見えるサイスニード投手はいつも通り捉えられ始めるが、この回も四球はなかったことが被害を最小限に抑えられたのだろう。この回は2失点で粘り星投手にスイッチ。星投手も先頭の佐野選手には捉えられるもオースティン選手を復活した力強いストレートで三振に打ち取りピンチを脱した。

 

その後はスワローズが7回、8回と効果的に加点したことにより勝ちパターンの投手の起用を今野投手だけにすることができた。9月末に向けて連戦が多くなる中で特定のピッチャーに負担がかかりすぎることは避けたいので、勝ってるときでも1点でも多く取りに行く姿勢は大切である。

 

結果、危なげなくベイスターズ戦は勝利を収めることができた。

 

ベイスターズ戦は1試合のみ。

この勝利の勢いで得意のドラゴンズ戦も勝ち越してほしい、!