メタボリックシンドロームとは?
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
昨日は「BMI」「体脂肪率」を用いて肥満の基準を説明しました。
そして、冒頭で体重が重いことは健康上見過ごすことのできないリスクがあるとお伝えしました。
今日は見過ごすことのできない「メタボリックシンドローム」についてお伝えします。
メタボリックシンドロームという言葉を聞いたことがない、という人はいないのではないでしょうか。
ほとんどの人が健康診断を受診して、かつテレビやネットでも情報が飛び交っているのでこの言葉自体を知らないというほうが難しいでしょう。
ただ、メタボリックシンドロームはなぜいけないのかを説明できる人となるとその人数はガクッと落ちるのではないでしょうか。
かくいう私も前職時代の社内試験を受験する25歳くらいまできちんと説明できませんでした笑
知らないことは仕方ないと思いますが、知らないままでいることは危険すぎるのでこの記事でお伝えできればと思います。
厚生労働省のホームページには以下のように記載されています。
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態を指します。
心臓病や脳卒中は死に直結するリスクのらる恐ろしい病気です。メタボリックシンドロームの人はなぜそうなりやすいかはこう記載されています。
この2つの病気は、いずれも動脈硬化が原因となって起こることが多くなっています。動脈硬化を起こしやすくする要因(危険因子)としては、高血圧・喫煙・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・肥満などがあります。これらの危険因子はそれぞれ単独でも動脈硬化を進行させますが、危険因子が重なれば、それぞれの程度が低くても動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中の危険が高まることがわかっています。
つまり、「動脈硬化」がこの恐ろしい病気を引き起こすのですがその要因が血圧、血糖値、コレステロール値や中性脂肪値であるのです。そして内臓脂肪が多いことはそこから分泌されるホルモンの働きによりそれらの値の異常を引き起こしやすく動脈硬化の進行に拍車をかけるのでメタボリックシンドロームであることは単純に「血圧が高い」「血糖値が高い」よりもリスクがはるかに大きいので問題視されているのです。
まとめると
- メタボリックシンドロームが恐ろしいのは死に直結する病気のリスクが高いから
- 内臓脂肪は動脈硬化性の疾患の要因となる数値の異常を引き起こしやすいためさらにリスクが高まる
といったところでしょうか。
メタボの恐ろしさ、まずは知らない人に伝わればと思います。
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