ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

メッツを制すものはダイエットを制す~運動強度の話②~

おはようございます!

日本人のヘルスリテラシーを高めることが目的のパーソナルトレーナー、向井ひろみです!

 

 

昨日はどういう運動をすると効果的にダイエットができるかという話をしました。

消費カロリー増の観点からどの運動がダイエットに効果的かは

  • 行う運動の運動強度
  • その時間はもともと何をしていたのか、そしてその運動強度

により異なるので、自分のケースに照らし合わせてみましょう。

という話でしたね。

 

そこで大切になってくるのが「運動強度(メッツ)」という指数でした。

日々の活動や運動の強度を数値化したものです。

日常生活や運動でこの数値を上げていくことによって消費カロリーが増えていきます。

 

昨日の記事をご覧でない方はご覧いただくと本日の記事の内容が生きてくるのでご覧ください。

 

hiromi-personaltraining.hatenablog.com

 

 

というわけで、今日からはどのような運動、活動がどれくらいのメッツかを見ていきましょう。

 

おもに有酸素運動として用いられる運動

(強度は主観です)※安静時は1メッツ

  • ウォーキング(時速3.8km 散歩)・・・2.5メッツ
  • ウォーキング(時速5.0km そこそこ速い)・・・3.5メッツ
  • ウォーキング(時速5.6km 速歩き)・・・4.3メッツ
  • ウォーキング(時速6.4km かなり速歩き)・・・5メッツ
  • ジョギング(時速8km ゆっくり)・・・7.5メッツ
  • ジョギング(時速10km 速い)・・・11メッツ
  • ジョギング(時速12km かなり速い)・・・12.5メッツ
  • 水中歩行・・・4.5メッツ
  • 水泳(ゆっくり背泳ぎ)・・・4.8メッツ
  • 水泳(ゆっくり平泳ぎ)・・・5.3メッツ
  • 水泳(ゆっくりクロール)・・・8.3メッツ
  • 自転車(時速20km)・・・8メッツ

 

比較的長時間行うことができる有酸素運動のメッツはこんな感じです。

有酸素運動を行うに限った話ではないですが、15分10メッツの運動を行うのと30分5メッツの運動を行うのは消費カロリーがほとんど同じではあるものの30分5メッツの運動を行うほうが心拍数的には易しいので初心者の方で時間がある方は比較的低めのメッツの運動を長めに行うことをお勧めします。

時間が少ない方はメッツの高い運動ができるように多少きつくても少しづつ強度を上げていきましょう(急に上げるのは禁物)

 

また、これらの運動はそれぞれの運動の技術(どれくらい効率よく動けるか)によってメッツが変わってきます。

例えば水泳は綺麗なフォームで泳ぐ人は水の抵抗が少ないので負荷が下がる分メッツは下がります。

一方下手な人は水の抵抗をモロに受けるので負荷が上がりメッツも上がります。

なので下手な人のほうがたくさん消費するのでお得ですね・・・と言いたいところですがケガのリスクや局所疲労により長時間の運動、継続的な運動がしにくくなることを考えるとフォームは綺麗なほうが良いですね。

 

明日はそのほかの運動や日常生活のメッツを見ていきましょう。

 

 

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