【野球】野球留学の是非
おはようございます!
日本人のヘルスリテラシーを高めることが目的のパーソナルトレーナー、向井ひろみです!
本日はまずこの話題から
大阪桐蔭が4年ぶり4回目のセンバツ優勝 近江破り「秋春」連覇 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
春のセンバツ高校野球で大阪桐蔭高校が18-1のスコアで近江高校を圧倒し優勝しました!
大阪桐蔭の選手ならびに関係者の皆様、本当におめでとうございます!
大阪桐蔭高校はここ20年横綱と言える強さを保ち続けている強豪校で、プロ野球選手になったOBもかなり多いです。
それが故に、全国の野球少年が大阪桐蔭で野球をやりたいと集まってきます。
そこで、こんな記事を目にしました。
センバツ圧巻V大阪桐蔭の“侵攻”に日本中の高校から怒りの声! 関東、東北が“草刈り場”に(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
出所がゲンダイなので・・・ということもありますが、内容はこんな感じです。
こんな情報もある。ある高校球界関係者の話。 「関東に体が大きくて有名な小学生スラッガーがいた。その子が小6の時に出場した大会を西谷監督が見ていて『高校になったらぜひうちに』と声を掛けたそうです」 元横浜高野球部部長の小倉清一郎氏は「高野連はそろそろ県外出身者の野球留学を規制するルールを作る時期がきているのではないか」とこう指摘する。 「少子化の今、私学の経営はどこも苦しい。入学者やベンチ入りメンバーの人数を規制するのではなく、『スタメンは県外出身者4人まで』など、試合に出場する人数を制限するのです。それでも抜け道はあって、中学3年の2学期や3学期に地元の中学に転居させるという方法がある。これは一部の有力校が実際にやっている。一家揃っての転居はいいが、個人的な転居は認めないなど、高野連が細かく規制すること。ここまでやらないと意味がありません。大阪桐蔭の全国1強時代。これでは高校野球がつまらなくなってしまいます」 ロシアのウクライナ侵攻が米国をはじめとする西側諸国の猛バッシングにあっているが、大阪桐蔭の草刈り場になりつつある全国の強豪校からは「いい加減にしろ!」という怒りの声も上がっている──。
野球留学とは、地元の高校ではなく他県の高校に野球部に入ることを主目的として入学することを言います。
大阪桐蔭高校はその野球留学の選手が多くこのような記事になっています。
大阪桐蔭はプロに入るような選手を多く輩出しており、プロ野球選手を目指す子どもたちがたくさん集まってくるのです。
しかし、プロ予備軍の選手が多く集まるということはレギュラー争いも熾烈です。甲子園に行ける可能性は高いですがレギュラーとして出るためには部内のレギュラー争いに勝たなくてはなりません。
一方で、大阪から他県に野球留学する子も多いです。
東北や中国四国など、学校数が多くなく強豪校も少ない地方の高校に入学すると甲子園に行ける可能性も高く、レギュラー争いも決して楽ではないですが大阪桐蔭に入学するよりはレギュラーになれる可能性は高いと言えます。
なので「甲子園に出て活躍したい!でも大阪の高校のレベルでやっていけるほどではないかもしれない」という選手が大阪以外の高校を選ぶこともあります。
(他にも、「この監督の下で野球をしたい」という「誰と一緒にやるかが大事」パターンで留学するケースも多いです。
個人的には、こうした野球留学は子どもが高校3年間という人生の大切な時期をかけて選ぶことなので回りがとやかく言うことでもないと思います。
また、野球留学を制限した場合のデメリットとしては、学童野球や中学野球が盛んな都道府県がより強くなりそれこそ差が出てしまいます。
おそらく人口に比例して強さの差も生まれるでしょう。
そして、人口の多い都道府県では甲子園で活躍できるレベルの選手も多くなりますが、甲子園に出れるのは基本都道府県で1校、そしてそのレギュラーは9人だけです。
それこそ住んでいる都道府県によっての不平等を生むといえないでしょうか?
大阪桐蔭が強いのは西谷監督の指導や部の雰囲気など、大阪桐蔭のたゆまぬ努力によって作り上げられたものです。
確かに一方的な試合でもしかしたら例年と比較して盛り上がりには欠けたかもしれませんが、それに対し大阪桐蔭がどうのこうの言われる筋合いはありません。
他校頑張れということだけです笑
個人的には大阪桐蔭の春夏連覇の可能性が極めて高いと思いますが、他の高校が打倒大阪桐蔭を掲げ夏に臨んでくれることを期待して今年の高校野球を楽しみたいと思います。
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