スクワットの常識を疑う(前編)
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
さて、年が明けてからは食事面(特に脂質)の記事を中心に書いてきましたが、今日は休題。
久々にトレーニング関連のことを書きたいと思います。
突然ですが、皆さんはスクワットをするときに何に気を付けますか?
- 足幅は肩幅または腰幅で行う
- 膝が爪先より前に出ないようにする
- 膝と爪先の向きは揃える
- お尻を後ろに引くようにしゃがむ
- 体幹の傾きと脛の傾きが平行になるようにする
この辺のポイント、耳にしたことはありますか?
これらのポイントは、決して間違ってはいません。
しかし、「ここまで意識することが多いと不自然な動きになる」「目安が人それぞれの体格差や筋力や柔軟性などの体力差を考慮していない(パーソナルでない限り複数の人の体力差を考慮するには限界がある)」という理由で私は最初にここまでお伝えすることはありません。
(かつてはしてましたが…笑)
特に、ジムでパーソナルをつけずにスクワットのやり方を付近のインストラクターに教わった方や筋トレ系のレッスンで教わった方はもしかしたら不自然なスクワットになっているかもしれません💦
これはジムのインストラクターやスタジオインストラクターをディスっている訳ではなく、個別で診ることができない際の限界なのです。
それくらい筋トレのフォームは個人差が出やすく、個人個人で適切なフォームや意識した方がいいことが変わってくるのです。
そして、自分に合ってないスクワットを行うと何が起こるかというと…
- 無理に膝を爪先より前に出ないフォームにすることで重心バランスが乱れ腰など関節を痛めやすくなる
- ターゲットにしたい筋肉が疲労しきる前に他の筋肉が疲労し引き締めたかったり鍛えたかったりする筋肉への刺激が不十分になる
- 非日常すぎる動きになるため日常動作の改善やスポーツ動作の改善には結び付きにくい。その結果関節痛予防の効果も発揮されにくい
といったデメリットが起こります。
しかし、裏を返せば自分に合ったスクワットを身に付けると
- 重心バランスが整い自分の癖で使われにくかった筋肉が使えるようになり下半身の筋肉のバランスが整う
- どの筋肉も意識できるようになるのでターゲットとする筋肉が意識しやすく刺激がいきやすい
- 自然な動きの中で行うため日常生活の動作やスポーツ動作の改善に結び付きやすく、各関節への局所的な負担が軽減され関節痛の予防になる
というメリットがあるのです。
皆さん、これを機に自分に合ったスクワットを身に付けてみませんか?
今日は身に付けたくなってもらうところまで💦
実技は明日の記事でご案内いたします🙇⤵️
明日もご覧ください✨
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