ルールはルール。でも誰のためのルール?
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
北京冬季オリンピックが金曜日から開会しましたね🎌
競技開始が先週水曜なので、早くも一週間。
開幕前はなかなかメディアで取り上げられることが少なく、気づいたら始まっていた感は否めませんでしたが流石に盛り上りを見せ始めています。
日本勢もメダルを少しずつ獲得していますね🥇🥈🥉
そんな中、月曜日の夜に行われたこちらの競技が物議をかもしています。
今回から採用されたスキージャンプ混合団体の1回目のジャンプでトップバッターを務めた平昌オリンピック銅メダリスト、髙梨沙羅選手が103mの大ジャンプを見せながらもスーツ規定違反で失格となってしまい、そのジャンプのポイントは0点となってしまいました。
スーツの規定に関する記事はこちらです⬇️⬇️
まず、ルールはルールなので今回の判定に関して異を唱えるつもりはありません。
人間が判定することなので100%厳格なルール適用かどうかはわかりませんが、基本は皆同じルールの下で競技しているので条件は同じです。
長野オリンピック金メダリストの船木さんも防げた違反であるとコメントされていることから、プロ目線で言うとおかしなことではないのでしょう。
これは私も同意です。
なのでここからはスキー素人のにわかファンの意見です。
このスーツのルール、いったい誰が幸せになるんでしょうか?
スポーツは競技する人の生き甲斐や幸せにつながり、そして観てるファンがお金を払ってでも見たいと思うことで成立するものと考えます。
ルールは価値観の違う選手同士の基準を揃え、違反にペナルティを与えることでるこ競技の秩序を保ち、選手は高いパフォーマンスを発揮することに集中でき、それにファンが魅了されるものと思います。
ルールによって選手のパフォーマンスを過剰に抑制してはならないと感じます。
今回も髙梨選手はしっかりと自分の身体の変化を読み取りスーツを選べば防げたのかもしれません(素人目線からすると気候など環境の変化にリアルタイムに反応することはかなり難しいと感じますが。)
しかし、個人的にはそこに気を遣うなら最高のジャンプができることに少しでも集中させてあげたいと思ってしまいます。
ファンはそこを楽しみにしてますから。
髙梨選手や今回失格になった他の選手もスーツに対し無頓着だったわけではないと思います。
それでも4人の失格者が出ました。
本人、周りの選手、その国のファンがその失格に絶望しました。
(気持ちを切り替えてその後ジャンプした姿には感動しましたが😢)
そんなに守るのが難しいルールが適正とはどうしても思えないのです。
今回のことをきっかけに、今のルールが改めてアスリートの幸せ、ファンの幸せに繋がっているか検討する機会になってほしいなあと感じる出来事でした。
改めて、失格が出ても気持ちを切り替えずに飛び続けた選手たちには大きな拍手を送りたいた思います👏
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