ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

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【野球】スワローズ戦考察vol.31(11/21 対オリックスバファローズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

連日プロ野球日本シリーズの投稿をさせていただいております。

フィットネス関連の投稿をお楽しみの皆様、申し訳ございません💦

本当は2~3試合をまとめて記事を投稿する予定だったのですが、あまりの熱戦に昨日は1試合で投稿いたしました。

そして今日も昨日の熱戦を投稿させていただきます🙇‍♀️⤵️

 

それでは、お付き合いいただける方、ご覧下さい!

 

11/21 ヤクルト 2-0 オリックス

昨日に続き息詰まる投手戦の結末はスワローズ高橋投手のプロ初完封で幕を閉じ1勝1敗のイーブンとなった。

 

スワローズの先発はもはや例の枕詞無しでも有名になってきた高橋奎二投手。バファローズの先発は高卒2年目の黄金世代、パ・リーグ新人王最有力候補の宮城投手。シーズン序盤の宮城投手の安定感は山本投手に肩を並べるレベルであったが、シーズン終盤の高橋投手の安定感も負けてない。戦前から投手戦が期待される先発投手の顔ぶれであった。

そしてその期待通りの試合展開となった。

 

バファローズ先発の宮城投手は上背はないが少し腕を横から出しながらストレートに変化球にと的を絞らせないピッチング。スワローズの各バッターもなかなか狙い球を絞ることが出来ず凡打の山を築き5回までパーフェクトに抑えられた。

 

スワローズ高橋投手はシーズン通り威力あるストレート中心の配球。序盤は変化球が決まらずバファローズ打線にストレートを狙われ毎回安打されるがランナーを出してから乱れることなく連打を許さない。そして中盤にかけて変化球も決まりだし、特にチェンジアップを有効に使いながら要所を抑えこちらも5回まで無失点。5回を終わって0-0

2回には先頭の杉本選手をヒットで出塁させたあとの5番ラベロ選手の打球がセンター前に抜けそうなところをショート西浦選手が好捕しダブルプレーで切り抜けたのは高橋投手のリズムをつくった要因だろう。西浦選手はシーズン終盤、CSと守備でチームを救うシーンが目立っている。ルーキー元山選手の存在で立場が危ういシーズンではあったがここにきてまだまだ元山選手にポジションを譲らないという気迫が見えてきた。30歳を迎えもう伸び代はあまりないと思ってたがここにきて考えながらプレーする中堅ならではの味が出てきた。

 

そして6回表、先頭のオスナ選手がライトフライに打ち取られながらも初球の甘いスライダーをしっかりスイングできた。その姿を見てか続く西浦選手も外のやや甘いスライダーをしっかり振ってチーム初安打となるセンター前で出塁。パーフェクトが絶たれる=初めてランナーを背負う、クイックで投げる必要があるため宮城投手にとっては嫌な場面である。

次の9番坂口選手は元オリックス、そしてその前は最後の近鉄戦士であり両チームから拍手が送られた。その坂口選手は8球粘ってレフト前へ。古巣ファンにも元気な姿を見せ1アウト1,2塁のチャンス。しかし後続続かず無得点。

 

両投手7回まで引き続き0に抑えるも高橋投手は6回、7回と三者凡退。宮城投手は7回もランナーを出すなど序盤の展開とは逆に徐々に宮城投手がピンチを招くようになってきた。

迎えた8回、オスナ選手を打ち取るも西浦選手に四球を出す。この試合の裏キーマンはなんだかんだ西浦選手だった。坂口選手凡退後塩見選手がストレートをフルスイングしレフト前。今日ずっと迷いがあった塩見選手に対し全球ストレートは悪くない攻めだと思うが塩見選手が今度は迷わず振り抜いた。

2アウト1,2塁となって続く青木選手が放った打球は詰まりながらもセンター前に落ちる。詰まったことが幸いし2塁から西浦選手がホームインで待望の先制点。宮城投手はここで吉田凌投手に交代。変わった吉田投手は山田選手から三振を奪い流れは完全にスワローズとは言い難かった。

 

その裏の8回も高橋投手が続投。6,7回のピッチングを見てリリーフを送るより高橋投手が続投が点を取られる可能性が一番低いという判断である。先頭の伏見選手を打ち取るも続く9番安達選手に9球粘られ四球を与えてしまう。安達選手には5回にも粘られた末四球。昨日も粘られて四球やヒットで出塁などこのシリーズ嫌な印象を抱いている。ただ今日は高橋投手が力投し福田選手と宗選手を打ち取り8回も無失点。

 

9回は1アウトからサンタナ選手が四球で出塁後中村選手が1球で送り2アウト2塁。続くオスナ選手はなかなか調子が上がらないが9回にリリーフしたバルガス投手にとっては長打がある分外野前進守備での投球はプレッシャーがかかるだろう。そしてオスナ選手は2球目のアウトハイのストレートをしっかり叩きライト前へ。ライト杉本選手がもたつく間に代走元山選手が貴重な追加点となる2点目のホームイン。なんとベンチ前でキャッチボールをしている=9回続投となる高橋投手にとっては嬉しい2点目となった。

 

そして8回で120球弱投じていた高橋投手が9回のマウンドへ。先頭の吉田正尚選手への初球はほぼ真ん中に148kmのストレートを投じる。9回に投げるような勢いの球ではなく吉田選手も見逃し。3球目の真ん中高めのストレートはさすがに手を出され捉えられるも高橋投手の球の勢いが勝ちショートライナーで1アウト。吉田選手を打ち取ればかなり有利となるなかで貴重な1アウトとなった。

高橋投手は続く杉本選手にも、代打アダム・ジョーンズ選手にも強気の投球でこの回3人で抑えゲームセット。なんとプロ初完封が日本シリーズの大舞台となった。

 

これで1勝1敗のイーブン。スワローズにとってはある意味予定の範囲内で東京に帰ってこれることになった。しかし、昨日の負け方のあとの今日の完封勝利は昨日の嫌なイメージを払拭して余りある勝ち方である。どんなに辛い負けかたをしても一敗は一敗。でも素晴らしい勝ち方をしたときは何勝もした気分でノリにのって次を戦えればいいと思う。

 

(今日も熱戦だったので1試合で投稿させていただきます🙇‍♀️⤵️)

 

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