ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

【野球】東京ヤクルトスワローズ優勝!(10/26DeNA戦考察も簡易的にやってます)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

ご存じの方も多いと思いますが、我が東京ヤクルトスワローズが6年ぶり8度目のセントラル・リーグ優勝を果たしました!

 

最後はタイガースとのデッドヒート、ほぼ接戦で今日の結果が逆であれば形勢逆転となるプレッシャーの中そのプレッシャーを跳ねのけ見事DeNAに対し5-1で勝利。

 

残り3戦、ピッチャーは高橋投手、小川投手、奥川投手でいくと思いきやこの日の先発は登板時9勝1敗1分と圧倒的勝ち運の高梨投手。そして高橋投手をブルペン待機させていた。結果として高梨投手は打者2巡で4回1失点、高橋投手も6回からリリーフし2回無失点と采配がビタビタにはまります。

 

タイガースも必勝体制で青柳投手になんと2回裏に代打を送りますが、ブルペンに厚みがあったわけではなく普段リリーフの及川投手が3回からリリーフ。3イニング目となる5回につかまり0-3に引き離されたところが今日の両チームの運命の分かれ目だった気がします。

結果論ではなく、タイガースのほうが行き当たりばったりだったかなと。

 

しかし、タイガースはCSでスワローズにリベンジをと気合いが入ってくるでしょう。

タイガースは打線が心許ない分ピッチャーが圧倒的ではありますが、スワローズのローテーションも負けてはいません。

サイスニード投手のコンディションが心配ではありますが、もし厳しければ金久保投手が埋めてくれると期待しております。

 

 

CSに向けての準備もありますが、レギュラーシーズンも残り2試合。

まず気になるのはタイトル争い。特に村上選手と岡本選手の打点王争いと、その2人に広島鈴木誠也選手を交えた3人のホームラン王争いです。

岡本選手はすでにシーズンを終えているので、まず打点は村上選手が残り1打点あげれば並び、2打点以上で単独打点王です。

ホームラン王は村上選手と岡本選手が39本、鈴木誠也選手が38本。

面白いのがラスト2試合は広島との直接対決です。

広島は恐らく村上選手と勝負すると思います。なぜならば村上選手との勝負を避ければ鈴木誠也選手が勝負をしてもらえなくなるからです。なのでスワローズ側も鈴木誠也選手と勝負してほしいと思います。もちろん1年間頑張ったタイトルはほしいと思うので村上選手が望むのであれば勝負を避けることに対し他者は口を挟むべきではないのかもしれませんが、ファンの戯言としては最後まで熾烈なタイトル争いを制して王者になって欲しいなと思います。

 

そして、神宮での試合を1試合残して順位が確定したので、気になるのは今季で引退する雄平選手の引退試合の行方です。

すでにイースタン・リーグ終戦引退試合をやっておりますが、昨日決まったのは前回2015年優勝の立役者である雄平選手へのご褒美だと思いたいです。

本人が断らなければ球団は間違いなく引退試合の提案をするでしょう。

個人的にはあの優勝決定サヨナラタイムリーを放ったときと同じ「6番ライト」で先発出場してほしいと思います。

 

何はともあれ、選手の皆様、ファンの皆様、本当におめでとうございます!