簡単!下半身の柔軟性チェック①
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
先日は肩の柔軟性チェックを行いました!
本日は下半身の柔軟性チェックを行います✨
では早速…
仰向けで寝てください。両膝は伸ばしておきます。
膝を伸ばしたまま、脚を上げられるところまで上げます。
図の赤の補助線のように、90°まで脚が上がっているのが標準の柔軟性です。
緑の補助線は私…お話になってません笑
このように上げる脚の膝が曲がったりするのは反則です。
上げてないほうの膝が曲がるのも同様に反則です。
皆さんはいかざでしたでしょうか?
今回のチェックで硬さがわかる筋肉はこちらです⬇️⬇️
もも裏の筋肉、ハムストリングス
そしてふくらはぎの筋肉、下腿三頭筋です。
まずはハムストリングスが硬くなるとどういう弊害があるかというと…
ハムストリングスは骨盤の後ろ側についており、その筋肉が縮むと骨盤を後ろに倒します。
骨盤が後ろに倒れるとその結果腰が丸まります。場合によっては背中まで丸まります。
なのでハムストリングスの硬さが腰への負担や猫背を誘発する可能性があるのです。
また、骨盤が後ろに傾く姿勢を長く保つことによってハムストリングスが硬くなるケースもあります。
骨盤が後ろに傾く代表的な動きは「座る」ことです。
特に椅子に浅く腰を掛けると骨盤が後ろに倒れやすいです。
リモートワークが増え、座る時間が長くなっている人が増えているので骨盤が後ろに傾き、ハムストリングスが硬くなっている人も増えているかもしれません。
次に、ふくらはぎが硬くなるとどうなってしまうのかをお伝えします。
ふくらはぎの筋肉は伸び縮みを繰り返すことによって、心臓から出て動脈を通って足下まで送られた血液を静脈から心臓へ戻す働きがあります。
静脈は血液を送る力が動脈に比べて小さいので、筋肉の伸び縮みの力を借りる必要があります。
そこで足下に近くてよく動くふくらはぎの筋肉が大きな役割を果たしているのです。
ゆえに、ふくらはぎは「第2の心臓」とも言われています。
なのでふくらはぎの筋肉が硬くなり動きが悪くなると全身の血液の巡りが悪くなり疲労が溜まりやすくなったりします。
また、足のむくみや冷えにもつながり、足首周りやふくらはぎが太くなりやすくもなります。
反対に、ハムストリングスやふくらはぎの柔軟性が適切だとこうしたリスクも下がりやすくなります。
身体に大きな影響を与える柔軟性ですので、是非チェックをして90°以下の人は以下のタオルストレッチをやってみてください👍
(画質悪いかもしれません💦ごめんなさい🙏)
私もやらねば…
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