1つだけ優秀はダメ~トレーニングの原則⑦~
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
新連載「トレーニングの原則」は今回で最終回✨
(以下、初めてご覧いただく方向けとなります。トレーニングの原則の連載をご覧いただいたことがある方は読み飛ばしてください。)
トレーニングの原則とは、皆さんのトレーニングの効果を出すために意識すべき原則が7つ挙げられています💪
本やネットに出ている効果的なトレーニングのやり方なども、全てこの「トレーニングの原則」に則っています(はずです笑)
しかし、本やネットの情報は皆さんがイメージしやすいようにあえて具体的になっています📚️💻️
具体的であればあるほど、それが「あなたにとって」効果的かどうかから外れていく可能性もあるのです💦
それはそうですよね、たくさんの人がその本やネットの情報を目にする可能性があるのに、効果的なやり方が1通りしかないわけないですよね😅
そんなときに、「あなたにとって」「自分にとって」最良なやり方がは何かを考える拠り所となるのがこの「トレーニングの原則」なのです💡
今あなたがトレーニングの効果が出ていないとき、このトレーニングの原則に当てはまっているかどうかを一度見て、確認してもらい、それがヒントになれば嬉しく思います😌
⑦全面性の原則
「可能な限り、トレーニングは特定の部位や体力要素だけでなくバランスよくトレーニングする必要がある」という原則です。
特定の部位や動作、体力要素に偏ったトレーニングには弊害があります。
身体の動作は1つの筋肉のみで行われることはなく、たくさんの筋肉が連動することによって起こっています。もし1つの筋肉や動作のみに偏ってトレーニングをするとその筋肉や動作のみが優れた動きになります。
そうするとある動作を行うときにトレーニングをした筋肉や関節ばかりに負担をかけて筋肉や関節の痛みや怪我に繋がってしまいます。
あなたの会社に優れた社員が1人、劣った社員が5人いたとしましょう。そうするときっと仕事の負担は1人の優れた社員にかかりますよね。1人に負担がかかるとその社員がパンクして肉体的や精神的に病んでしまうリスクが高くなります。身体の中でも同じようなことが起こりうるのです。
もちろん、競技や自分自身の目的によって優先順位をつけたり特に強化することは悪いことではありません。
特定部位や体力を強化することが身体にとって負担となり怪我をすると元も子もないから、ほどほどに別の部位も鍛えましょうねと言うことです。
以上、トレーニングの原則の連載は終了です✨
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます😌
また連載シリーズはやると思いますので、そのときはどうぞお付き合いください😆
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