過去の自分の体力にとらわれるのは危険~トレーニングの原則②~
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
新連載「トレーニングの原則」第2弾です✨
トレーニングの原則とは、皆さんのトレーニングの効果を出すために意識すべき原則が7つ挙げられています💪
本やネットに出ている効果的なトレーニングのやり方なども、全てこの「トレーニングの原則」に則っています(はずです笑)
しかし、本やネットの情報は皆さんがイメージしやすいようにあえて具体的になっています📚️💻️
具体的であればあるほど、それが「あなたにとって」効果的かどうかから外れていく可能性もあるのです💦
それはそうですよね、たくさんの人がその本やネットの情報を目にする可能性があるのに、効果的なやり方が1通りしかないわけないですよね😅
そんなときに、「あなたにとって」「自分にとって」最良なやり方がは何かを考える拠り所となるのがこの「トレーニングの原則」なのです💡
今あなたがトレーニングの効果が出ていないとき、このトレーニングの原則に当てはまっているかどうかを一度見て、確認してもらい、それがヒントになれば嬉しく思います😌
②漸進性の原則
「トレーニングの強度や量は、少しずつ上げていく」
最初から頑張りすぎるのではなく、今の体力に応じて少しずつ強度や運動量を増やしていきましょうということです。
①過負荷の原則のところで述べましたが、トレーニングの効果を出すためには普段かかっている負荷より強い負荷を与える必要があります。
しかし、これには補足があって「身体が耐えうる負荷」を与える必要があります。
身体が耐えうる負荷を筋肉に与えれば筋肉は微細な損傷を起こし休養と栄養によって筋肉が成長しますが、耐えられない負荷を与えると肉離れや腱、靭帯の障害が発生します。
障害が発生すると当然ながら運動を継続できなくかるので、その間は運動の効果は望めないばかりか体力の低下も避けられません。
また、運動の量(週の頻度含む)も回復が追い付かない量だとオーバートレーニングといって慢性疲労状態になり疲れやすくなる・全身の倦怠感や睡眠障害・食欲不振などの症状が発生しこちらもトレーニングどころではなくなります。
なので、これを防ぐために初回のトレーニングは「軽すぎるんじゃないかな?」くらいに留めておき翌日の疲労の残りの様子を見ながらトレーニングの強度や量を増やしていくのが安全で継続しやすいトレーニングになるでしょう。
特に、昔部活など強度の高い運動をやっていた人は注意が必要です。
残念ながら、体力は部活をやっていたときほどはありません笑
もちろん、部活のようなトレーニングをすることはないとは思いますが、そういう人は軽めのつもりでも今の体力にとっては負荷が強すぎる可能性があります。
部活をやっていた人は騙されたと思って当時のウォームアップやストレッチくらいの運動から初めることをオススメいたします。
それで次の日も余裕であれば次は強度を上げればいいですしね。
でも意外とそれでも次の日筋肉痛だったりするんですよ笑
過負荷を与えなければいけないけど、その強度は少しずつ上げる必要がある。
これだけでも本やネットで得る具体的な情報が本当に自分に合ってるか検証する必要があることがわかりますよね😌
「自分に合ったレベル」をしっかり追求できる人ほど効果は出やすいです。
もちろん、自分で追求するのは難しいと感じる人は私にお手伝いさせてください🙏
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