ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

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【野球】スワローズ戦考察vol.3(8/15 対横浜DeNAベイスターズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

さあ、金曜日よりついにプロ野球が再開しました。

 

金メダルが至上命題と言われる大プレッシャーの中見事金メダルを獲得した侍ジャパンのメンバーも皆チームに合流し、プロ野球ファンには待ちに待った再開となります。

 

しかし、ヤクルトvsDeNAだけ足並み揃わず金曜日は新潟への移動日…

 

その辺の事情はよくわかりませんが、せっかくの再開だから移動日は前の日に済ませて12球団同時に再スタートせいやと思いました笑

 

そして土曜日は豪雨により中止☔

 

他球団より2日遅れて再開となります⚾

 

現状は首位阪神に2.5ゲーム、4位中日には11ゲーム差と数字上ではAクラスはほぼ確実、優勝も狙える位置かもしれませんが…

 

BクラスのDeNAや広島はまだまだ上がり幅があるので油断は全くできません💦

 

そしてスワローズは2年連続最下位のチーム、期待しすぎると悲しくなるかもしれないので温かく見守ろうと思います笑

 

8/15 ヤクルト 4-1 DeNA

ヤクルトの先発は奥川投手、DeNAの先発は今永投手とそこに至る境遇は大きく違えど7月のオリンピック休み前は2試合連続クオリティースタート(6回3失点以内)と調子を上げながら休みに突入した両投手、後半戦の投手のキーマンに指名する評論家も多い投手同士の投げ合い。

 

今永投手の立ち上がりはストレート、変化球(スライダー、チェンジアップ)共に冴え、特に一番塩見選手以外は追い込んでからの低めの変化球が効いておりその変化球で三振を奪うこともあればその後のストレートで三振を奪ったりとこれ以上ない立ち上がりを見せる。空振りや際どいコースの変化球が多いが故に25球費やしたが3番山田選手、4番村上選手とオリンピックでも調子のよかった2人が並ぶが故にやむなしと言ったところか。

 

対する奥川投手はストライク先行で球数を要さずテンポの良い投球が売り。こちらの4番もオリンピックアメリカ代表そしてDHベストナインのオースティン選手(何でDHの山田選手がMVPとってるのにオースティンがベストナインやねん笑)。しかし、奥川選手のスライダーも低めに決まり空振り三振を奪い球数も13球と相変わらずのテンポの良い立ち上がり。

 

2回以降も今永投手はスワローズ打線を寄せ付けず、一方奥川投手は宮崎選手にライトへホームランを打たれるもそのボールもほぼ捕手の構えたところで乱れる様子はなし。三回まで毎回ランナーを出す粘りのピッチングとなりますが球数は引き続き無双状態の今永投手を下回る。

 

スワローズ打線も徐々に今永投手を捉え、4回は山田選手がオリンピンク準決勝韓国戦を彷彿とさせるホームランかと思いきやフェンス直撃のツーベース、5回はサンタナ選手が右中間を破るツーベース。しかし、サンタナ選手は二死二塁で打者奥川投手の場面で二塁牽制アウトに。仮に奥川投手がアウトになっても次の回の先頭バッターが一番の塩見選手のため無理をする場面ではなく、かつ好投を続けている奥川投手に次の回代打を送るか否かの場面をつくってしまった。無理をするリターンがほとんどない場面での痛すぎるミス。正直油断してたんじゃないかと思われてもおかしくない牽制アウトであった。

 

また、今永投手の球数もスワローズ打線が4回から積極的に初球を狙っていったので5回72球と長い回を投げれそうな球数に落ち着いた。これはボールを待っても崩れなさそうな今永投手に対しての作戦であり結果として当たりも出ているので仕方なしか。

 

ちょっとスワローズに嫌な流れ漂うかといった5回裏は奥川投手が危なげないピッチング、この回の三者凡退は大きい。

そして6回、2打席凡退後はほぼ期待薄の塩見選手が1アウトからしぶとくショートの頭を越える当たり。青木選手凡退するもその後の山田選手の際に塩見選手はきっちり盗塁。結果としてこの盗塁が大きく山田選手は1塁も空いており四球。続く村上選手は今日今永投手に全くタイミング合わずだがここも四球。村上選手のプレッシャーが大きかったか。しかし、続くオスナ選手がきっちり三遊間を破るタイムリー。山田選手、村上選手を抑えればスワローズ打線は安泰だった去年との違いを後半戦初戦から見せた。

 

6回裏は今日初めてリードした展開で投げる奥川投手。先頭の桑原選手に対し大きくワンバウンドをする球を投げるなどちょっと様子が違う。しかし、桑原選手がカウント3-1から手を出してショートゴロと奥川投手を助ける結果に。桑原選手のように自由奔放にプレーする選手に対してはこういう相手を助けるバッティングをしないよう待ちの指示を徹底すべき場面だったのではないかと個人的には思った。

 

そして7回表の先頭サンタナ選手の打球は三遊間に、大和選手が難なく処理したかと思いきや悪送球。大和選手は時折雑なプレーを見せることが少なくなく、この日も初回にゴロをさばくも危うい送球をしておりやらかすんじゃないかなーと思っていたところ見事やらかし。そして失点。ショートは若手に高卒2年目の森選手が前半戦終盤に出場するなど大和選手のポジションは決して安泰ではないはず。その軽いプレーには正直疑問であった。

 

その後はヤクルトにもスクイズ失敗ダブルプレーや山田選手の送球エラーなどミスが出るも清水投手ーマクガフ投手の好投で逃げきり。ベイスターズに対しそつのない試合運びで終わってほしかったがまだまだスワローズも反省点のある試合であった。

しかし、奥川投手が7回4安打無四球1失点の好投。今や最もスワローズで安定した投球をしている投手となった。今日も7回88球と持ち味バッチリの投球であった。

 

そして今日は坂口選手が代打で久しぶりに出場。1500試合出場をヒットで飾ることはできなかった。しかし、塩見選手が時折今日絶対打たないだろって凡退を繰り返すことがあるのでそういうときのバックアップとして坂口選手がいるのはとても心強い。

 

最初から最後まで観戦していたのと1試合しかないので長めの観戦記でした笑

長文にお付き合いありがとうございます。

連戦のときは個人的に気になるポイントポイントをピックアップしていきます。

 

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