ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

トレーニングは毎日やっていいの?

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

また今日もお客様の質問にお答えしようと思います!

 

今回は…

 

レーニングは毎日やっていいの?っていう質問です!

 

本とかネットとかを見ると「トレーニングは週に2-3回やったほうがいい」とか「筋トレは毎日やってはいけない」などいろいろな情報がでてますよね。

 

一方で、毎日トレーニングしている人や毎日ジムに来ている人っていますよね笑

 

はてさて、何が正解なんでしょう…?

 

 

結論から言うと、レーニングは毎日やってはいけないわけではないです!

 

毎日やっていい、と言わないのは毎日やると逆効果であるケースも当然存在するからです。

 

 

そもそも、身体作りは運動によってのみ作られるわけではありません。

 

レーニングによって体にストレスを与え、適度に休ませることと適切な栄養によって回復させることで以前より強い体ができたり筋肉が増えたりするのです。

これを「超回復」といいます

(大学時代の友達ですごい回復のことを超回復だと思ってた人いたな…超サイヤ人的な笑)

 

なので、運動と休養のバランスが大切なのです。

 

運動によって与えられる体へのストレスが大きければ大きいほど休養の時間は長くとる必要があるのです。

 

それを踏まえて毎日トレーニングをやるかそうでないかを決めてもらえればと思います。

 

 

身体へのストレスが大きくない運動をしている人は毎日やっても差し支えないでしょう。

心地よい程度の有酸素運動とか体操レベルであれば毎日やってもいいですよね。

ラジオ体操毎日やることがマイナスって聞いたことないですよね笑

 

心地よい運動がどの程度かはその人の体力に左右されます。

もう毎日の習慣になっているくらいの運動なら大丈夫かと思います。

毎日やってるほうが調子いいと思えるならやっていいのです。

 

 

一方で、筋肉量を増やしたり筋肉をつけたりすることが目的で運動する人は十分に体にストレスを与えないといえないので一度トレーニングをしたらその部位は48時間~72時間程度の休養を与えるとよいといわれています(あくまで参考に、慣れている人は自分の体を信じてください。)

 

逆に毎日できるような筋トレだとストレスが体に十分に与えられていない可能性もあるのでもし毎日やって効果出てないのであればトレーニングの強度を見直す必要があるかもしれません。

 

しかし、鍛える部位を変えることで連日筋トレをすることはいいかもしれません。

今日は上半身やったから明日は下半身、ていうような感じです。

事実、私も火曜日は胸、水曜日は脚、木曜日は背中のトレーニングをしています。

そうすることで1日のトレーニングの量は減らせるので集中してその部位のトレーニングができるというメリットもあります。

 

とはいうものの、部位を変えても疲労は溜まります。疲労がたまっていると怪我や体調不良の原因にもなりますので部位を変えたとしても休養は大切です。

 

 

以上、トレーニングは毎日やってもいいの?の質問にお答えしました。

あくまで経験論を多少交えた一般論です。

文中にもある「調子いいと思えるならやっていい」の言葉の通り自分が良いと思うことなら一般論に惑わされる必要はありません。

しかし、効果が出ていなかったりそもそもいいかどうかわからない人はぜひ参考にしてみてください!

 

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