土を耕す年
おはようございます☀️自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
今日は久しぶりにプロ野球の話です。
この金曜日~日曜日の結果はこのように!
我がヤクルトスワローズの行方は…
なんと、2位争いをしていた読売ジャイアンツ相手に3連敗!
とても同じ順位を争っているチーム同士の戦いとは思えない内容笑
完全にジャイアンツに力負けと言える三連敗でした…
しかし、今年の高津監督は負け試合は負け試合と割りきっているのか、今日は負けかなと思ったときは
- 勝ち試合で出場するピッチャーは使わずに温存する
- 主力で疲れが見えている選手は早めに交代させる
- 控えの選手をいろいろな場面で使い、勝ち試合のどの場面で使えるか見極める
- 大量点差で負けていてもアウトになってもいいから盗塁をさせるなど、走塁面の技術を磨かせる
など次の勝ち試合の糧にするような戦術がよく見られるので楽しみです。
また、期待の若手のキャッチャー古賀選手やショートの元山選手を起用したときは安易に途中交代させず試合終盤の緊迫した場面でもそのまま打席に立たせたり守備に付かせたりして経験を積ませます。
この2選手は間違いなく今後スワローズが強くなっていくにつれて主力となっていくので、今年は多少の失敗には目を瞑って起用するでしょう。
…というように、数年後の優勝を見据えたビジョンがよく見えるので負けたとしてもまだシーズンを楽しめています。
ヤクルトスワローズは昨年、一昨年と大差をつけられた最下位に甘んじています。
ヤクルトが近年上位になった年(2015年優勝、2018年2位)はだいたい他球団が思うように力を発揮しなかった年であり決してヤクルトが強かったとは思えないシーズンでした。
そしてその2年を除くと2013年以降は5位が1回の最下位が5回。
今や暗黒時代を迎えているといっても過言ではありません笑
今年も3位につけていますが中日と広島とDeNAの大コケによるもので、決してヤクルトの実力が急上昇したわけではありません。
しかし、急上昇はしていないものの高津監督の昨年からの起用法により実力がついた選手が多いのは事実です。
なので今の順位に驕ることなく選手一人一人が実力をつけていくことを怠らなければ今年上位に仮に残れなかったとしても将来には期待できると考えます。
近年、日本のプロ野球は結果がでないと監督を即交代させるケースが目立ちます。
そうすると、監督としてはやはり結果を残しやすいベテランに頼らざるをえなくなり世代交代がうまく進みません。
高津監督はおそらく今年ではなく来年チームに花を咲かせようとしています。
これは高津監督の選手時代の師である野村克也監督のチームづくりと似ています。
「1年目に種を巻き、2年目に土を耕し、3年目に花を咲かせる」
今年は土を耕す年、ファンとしては目先の順位にとらわれることなくチームを見守りたいと思います。
今日は全て野球の話でした。
お読みいただきありがとうございます。
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