日本一練習が短い?いやいや、実は長いんです
おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!
昨日は我が母校が属する東京都の夏の甲子園予選の組合せ抽選会がありました。
母校は東東京の小山台高校。
都立高校ながら3年前、2年前(去年は中止、独自大会開催)と2年連続であと1歩で甲子園の準優勝を果たしています。
昨年秋の大会も強豪、帝京高校を10-0の6回コールドで撃破。
春の大会も敗れはしましたがセンバツ甲子園出場校の東海大菅生高校と戦い経験値も十分です。
そんな小山台高校は東東京の第4シード、一、二回戦は免除され三回戦からの出場です。
組合せはこちら
スクショなので見づらいですが、小山台高校は左の山の33番です。
もちろんどこが勝ち上がってくるかわかりませんが、初戦から成立学園、次は日体大荏原、その次は堀越など強豪私立と次々当たる可能性が高い山でシードの恩恵ゼロかよって感じの山です笑
しかし、これらのノーシード組は春の大会で早々に負けているのでノーシード、もちろんナメてかかってはいけませんが過剰にビビることなく自分達の野球をしてもらえれば自ずと結果はついてくると思います。
頑張れ、小山台高校!
さて、小山台高校は時に「日本一練習時間の短いチーム」と表現されることがあります。
全然練習してないのになんで2年連続準優勝と結果を残せるのでしょうか。
答えは…
「日本一練習時間の短いチーム」ではなく「日本一チーム練習が短くて自主練習が長いチーム」だからです!
野球のチーム練習って、実は自分自身の練習時間はとても短く4時間練習したとてしても自分の番は1時間にもなりません。
じゃあ何してるかって?
例えばバッティング練習は1人5分の持ち時間があるとすると、チームに50人が所属していたら2箇所で打ったとしても自分の番は5分なのに入れ換え時間含めたら1時間半はかかります。
他の人が打っているときは守るので守備の実践練習にはなりますがそんなにしょっちゅう打球は飛んできません笑
守備練習も50人いて内野と外野分かれたとしても20-30人が順番にノックを受けます。
すーっごい待ち時間長いですよね。
小山台高校はそんな待ち時間の長いチーム練習が17時で終わるので、あとは自分の鍛練を好きなだけやることができます(勉強含む)
ゆえに自分のための練習量は強豪私立並み、もしくはそれ以上なのです。
しかし、指導者のいない自主練習が全て自分のためになるかというと…
やっぱり考えて練習しないと強くなる練習にはなりません。
小山台は福嶋監督のもと、野球ノートの交換を通じて日々考えることを止めません。
ゆえに自主練習で強くなることが出来るのです。
今年は是非小山台高校の行方にご注目ください!
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