ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

餅は餅屋

こんにちは!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

連日の30℃ですね…

 

そしてまたもやこんなニュースが…

 

news.yahoo.co.jp

 

この猛暑の日に、なんと持久走!

 

そしてこの手のニュースがでると決まったかのようなこの文言

 

「グラウンドを走っている時はマスクはつけていなかったという。」

 

いやいや、マスクうんぬん違うわ!

 

 

熱中症は体内の体温調節機能が破綻して起こります。

 

そして身体は暑さというストレスに少しずつ慣れながら真夏の高温の日でも体温が調節できるようになっていきます。

 

なのでこの時期の急な高温の日は身体がまだ慣れていないので体温調節機能も十分ではありません。

 

そしてこの時期は湿度も高く、発汗により体温を下げにくくなっています。

 

なので体温が上がりやすい心拍数が上昇する運動は危険!

 

 

教育の現場では子どもの身体と心に対する知識が十分でないこともよく見られます。

 

確かに、これらは大学で十分に学ぶ機会はなかなかありません。

 

講義自体は受講しないと教員免許が取得できないので受講するのですが、実践が約1ヶ月の教育実習しかないので身に付きづらいのが事実です。

 

なのでこれらは教育の現場で学ぶしかないのです。

 

私は教育の現場には立たなかったので実際にこうした学びの場が設けられてるかどうかはわかりませんが、頻発する安全を無視した種目のチョイスのニュースが出る度に身に付いてるとは言い難いかなと思います。

 

 

今、民間のスポーツクラブのスイミングコーチが教育の現場に出向きプロの目線から水泳指導を行うという例はよく見られるようになってきました。

 

彼らは指導だけでなく安全管理のプロフェッショナルです。

 

同じくフィットネスの現場では安全管理のプロフェッショナルであるインストラクターやトレーナーが多数います。

 

フィットネスインストラクターやトレーナーが教育の現場に出向く日が来ればこうした痛ましい事故も少しは減るのかなとも思いました。

 

 

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