ヘルスリテラシーを高めよう~自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみ~

健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力を高める手助けをします

【野球】スワローズ戦考察vol.34(11/25 対オリックスバファローズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

スワローズが王手をかけた日本シリーズは第5戦。

全ての試合が好ゲームで、もちろんスワローズに今日優勝を決めてほしいのですがあと何試合か見ていたい、野球が終わってしまうのが寂しいという気持ちもあります。

 

間違いないのは、今日も手に汗握る試合が見たいということです。

 

11/25 ヤクルト 5-6 オリックス

四球を含めミスを逃さず得点する王者ならではのシーソーゲームは大物メジャーリーガの意地と格の違いを見せられスワローズが敗れた。

 

今日の試合はスワローズの得点は四球、オリックスの得点はミスが絡むことが多かった。いや、シリーズを通して締まった試合ではあるとは感じているがそれが故に無駄な四球やミスが得点に絡むシーンが目立ち、それが勝敗に直結している。

 

2回裏のスワローズの攻撃。バファローズ先発の山﨑福也投手は初回は持ち味ののらりくらりと力の抜けた投球で内野安打を1つ打たれるも無失点に抑えていたが2回は先頭のサンタナ選手に四球。確かにサンタナ選手は2試合連続でホームランを打っており怖いが先頭の四球はランナーを溜め大量失点につながることが多く、序盤であればソロホームラン1本打たれるほうが痛くないケースも多い。そして続く中村選手に初球をレフト前に運ばれ、なおもサンタナ選手の激走により0アウト1,3塁のピンチを招く。ここでオスナ選手がまた初球の高めのストレートをしばきサードに強烈な打球を放つ。しかしここはサード宗選手が好捕しダブルプレー。その間に3塁ランナーサンタナ選手が生還し1点先制。四球やミスは失点につながるが、激走は得点をもたらす。オスナ選手の当たりも悪くなくスワローズはやるべきことをして取った1点であった。

 

4回表は先頭の福田選手がライト前で出塁。しかし続く宗選手の初球に盗塁を試みるも失敗。中村捕手の送球も決して良くはなかったということはスタートが悪かったと思う。確かにこのシリーズは両チーム盗塁が決まっておらず、特に劣勢のオリックスはなんとか動いていきたいところだが0アウトであったことを考えると状況的にどうだろうというところでもある。

しかし、宗選手倒れた2アウトから吉田正尚選手と杉本選手の連打でオリックスが同点に。この回無得点だと流れがスワローズになるところを2アウトから主軸で得点したのは大きかった。

 

しかしその裏の4回、先頭の村上選手が左中間に勝ち越しホームランを放つ。確かにカウント2-2から甘めのストレートではあったが先頭バッターでホームランされても1点であることを考えるとランナーを溜めてはいけない場面であることは2回裏と同じである。2回は四球の後でバタついたがこの回はホームランの後しっかり3人で抑えた。ゆえに1点勝ち越したが完全にスワローズペースではなかった。もちろんバファローズにペースを渡さないという意味では打った村上選手はあっぱれ、打たれた山﨑福投手はしゃあないと割り切りが必要だろう。

 

6回表、ここまで5安打無四球1失点と四球を出さないことで粘り最少失点に抑えることができていたスワローズ原樹理投手。1番から始まるこの回は福田選手宗選手と打ち取り2アウト。そして吉田正尚選手をファーストゴロに打ち取ったかと思いきやオスナ選手が送球ミス。タイミングは際どいかもしれないがオスナ選手が原投手が捕るかと思ったのか打球へのチャージが遅れてしまったことに起因する。その後杉本選手に繋がれ、ピッチャー田口投手に代わるがT-岡田選手にタイムリーを打たれ同点に。オスナ選手は好プレーも多いがこの守備は結果として失点に結びついてしまった。

 

7回表は今シリーズ絶好調の石山投手が登板。しかし同じく今シリーズ絶好調の先頭の紅林選手にカウント0-2からレフト前へ運ばれた。フォークが落ち切らずストライクゾーンへ残ってしまったのはカウント0-2からは勿体ない。そして石山投手はバファローズ期待の太田選手など後続にも続かれモヤ選手の不運なヒットもあったが2点を勝ち越された。

 

そして8回表。スワローズは大西投手が登板する。ビハインドでもあり第6戦以降までもつれることを考えると今野投手や大西投手などシリーズ未登板の選手に経験させるのは悪くない選択である。大西投手は杉本選手、T岡田選手と打ち取り2アウト。しかし6番紅林選手にまたもヒットされ2アウト1塁。ここで私が思う今日一番の問題のシーン。続く7番伏見選手の打球は左中間へ抜けダメ押しのタイムリーツーベースとなった。しかし、2アウト1塁で2点ビハインド、守る側としては1点も与えたくない場面なので外野手は基本深く守るはずがレフト青木選手、センター塩見選手が定位置で守っていたため抜かれてしまったのだ。伏見選手は確実性は今一つだがパンチ力はある選手である。故にこの場面定位置で守るメリットより抜かれて1点を失うリスクのほうが高いため深く守る場面である。大舞台でのビハインドの場面、青木選手や塩見選手が平常心を失ってしまったことで失点。もはやこれが第7戦で起こらなかったことを良しと思うしかない。

 

その裏の8回は失点の当事者の2人から始まる。その2人はおそらくもう一度引き締めて打席に立っただろう。制球に苦しむヒギンス投手から連続四球を選ぶ。こ0アウト1,2塁となったところで今シリーズ成績は残ってないが徐々にアジャストしてきた山田選手。結果はこれを読んでくださったいる方はご存じの通り笑。

仮に8回の失点のまま敗れていたら嫌な流れのまま神戸に乗り込むところだった。このホームランでバファローズにもプレッシャーを与えるには十分だろう。同じ負けだがここで追いついたことはちょっと怪しかったスワローズの空気を一変させてくれた、流石はキャプテンであった。

 

そして5-5の同点で迎えた9回表。バファローズはジョーンズ選手を代打に送る。結果はこれを読んでくださっている方はご存じの通り笑。メジャーリーグ時代のジョーンズ選手とマクガフ投手の格の違いは相当なもので、日本でいうと松井秀喜さんに無名投手が対峙してビビるような感じだろうか。マクガフ投手はボールを2つ続けてしまいカウント2-0となる。しかし初戦のように四球を与えてしまうと1番福田選手に回り大量失点のリスクがあるからストライクで勝負せざるを得ないところをやられてしまった。しかし、今日は後続をしっかり押さえ1失点に。第6戦以降も基本クローザー起用だろうが、ジョーンズ選手と対峙する可能性が高い際にどういった起用をされるか非常に興味深い。

 

そして9回裏は先頭西浦選手四球で出塁後代打川端選手。巡り合わせの問題で第5戦にして初出場となるが高めのフォークを捉え大きな放物線がライトへ。仕事中だったが思わず「あ!」と言ってしまった当たりは2001年バファローズ北川選手以来の衝撃の代打サヨナラ日本一決定ホームラン(北川氏は代打サヨナラ満塁リーグ優勝決定ホームラン)かと思いきや直前で失速しライトフライ。後続も倒れ万事休す。

 

第5戦にして初めて試合途中で大勢が決定してしまうゲームになりそうだったがそうはならなかった。どちらが日本一になるにせよ、簡単には終わらなそうな雰囲気がまだまだ漂っている。

【野球】スワローズ戦考察vol.33(11/24 対オリックスバファローズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

昨日の日本シリーズはスワローズが勝利し2勝1敗とリード。

しかし昨日の試合も接戦で余裕のある試合は全くなし。

見てるほうは楽しい(いや、ファンにとっても心臓に悪い笑)かもしれませんが、選手たちはこんな緊張感の中毎日戦ってパフォーマンスをしっかり出せてさすがアスリートだなと感じます。

 

勝ち負けももちろん気になりますが、これからもハイパフォーマンスな戦いが見たいなと思います。

 

ヤクルト 2-1 オリックス

 

スワローズ先発は41歳の大ベテラン石川投手、対するバファローズ先発は23歳期待の星山﨑颯一郎投手。なんと年齢差18歳の戦いである。ベテランの経験か、怖いもの知らずの若手か、どちらが自分のピッチングができるのだろうか。

 

まずは石川投手、今日はコントロール抜群で自由自在な投球ができていた。石川投手はパ・リーグ相手に相性がよい。というのもパ・リーグは力強いピッチングをする投手が多く石川投手のような左の技巧派の先発投手はいないのではないかと思う(いたらすみません)。普段対峙しないような投手相手が故にバファローズ打線が対応しきれてないように思えた。6回に2安打され1エラーも絡んで点を失うも6回で3安打1失点、吉田正尚選手から三振を奪うなど5奪三振。最高のピッチングであった。

 

一方山﨑颯一郎投手は球種の中のストレート率が50%を超えるストレート主体のピッチャー。初回は割と変化球も混ざっていたが半分くらいはストレートだったか。スワローズ打線はストレートはなかなか捉えられなかったが変化球をしっかり捉えた。颯一郎投手のストレートは力があり捉えるのが難しいとの判断か。ただ唯一の得点のサンタナ選手のホームランの打席は全球ストレートであった。それでも初めてのシリーズ登板を5回1失点にまとめたのだから上出来だろう。両先発投手降板時のスコアは1-1であった。

 

それまでの得点シーンは全てサンタナ選手が絡んだ。2回裏は外角高めのストレートを昨日と同じような軌道でライトスタンドへ。その時はミュートで見ていたので昨日のリプレイを流しているのかと思ったらLIVEだった笑。率は低けれど要所で2発のホームランを打たれると明日以降村上選手と勝負を避けることは難しくなった。7番オスナ選手も毎日1安打しており、バファローズ投手陣は徐々にスワローズ打線を驚異に感じてきたのではなかろうか。

バファローズ得点シーンは6回表。2アウトから福田選手がヒットで出塁、続く宗選手がカウント3-2となり福田選手は自動スタート。そこで宗選手がライト前に放った打球をサンタナ選手がファンブルしなおセカンドへ送球。まさか1塁ランナーがホームに帰ってくるとは思ってなかったというプレーだった。しかし自動スタートで俊足の福田選手と考えると油断する暇はないはずである。ファンブルの後のもたつきが招いた失点であった。

 

そして野球は面白いことにミスした選手にすぐ回ってくる。6回裏、バファローズのピッチャーは増井投手。ベテランではあるが力のあるストレートを山田選手に投じるもフォークが全く決まらず四球。続く村上選手にもストレート3球のあとのフォークが落ちきらず鋭い当たりがファーストへ。しかしここでファーストT岡田選手が好捕しそのままベースを踏んで2アウト。そして先ほどミスのサンタナ選手に回る。ここは自分で打って返したいところだが我慢してフォークを見極め四球で出塁。本当によく我慢したと思う。その想いに中村選手もライト前で続き2アウト1,2塁。ここでバファローズは増井投手から比嘉投手にスイッチ。アウト2つとったものの全ての打者にいいところがなかったのでやむ無し。

そしてオスナ選手は初球からホームランを狙っているかのようなフルスイング。「おいおい…」と言いたくもなるが実は変わったピッチャーにとってあそこまでしっかり振られるのは嫌なものである。そして追い込まれてからは比嘉投手の得意なスライダーをしっかりミートしセンター前へ。ここでサンタナ選手が自分で失った1点を取り返すべく激走でホームインし2-1と勝ち越し。ミスをして自分で取り返したいのに我慢して仲間を信じて四球で出塁したサンタナ選手。それを返したのが盟友のオスナ選手。オスナ選手の喜びも半端ではなかったこのシーン、感動してしまった。

 

2-1とリードしたスワローズはその後石山投手ー清水投手ーマクガフ投手とつなぎ1点差を逃げ切った。マクガフ投手はピンチを招いたがランナーを出しても自分のピッチングができており心配はいらなかった。

 

いよいよ王手をかけたスワローズ。明日のゲームは復活の原投手か、それともリーグ優勝を決めた日の先発投手で勝ち運のある高梨投手か。どちらが出てきても総力戦になることは間違いない。

一方バファローズの先発投手は「山◯」投手とのこと。順当にいけば山﨑福也投手。後がないから山本投手という可能性もある。それとも手術から奇跡の復活の山岡投手か。明日のメンバー発表が楽しみで仕方ない。

 

なお、今日こういうシーンがあった。

news.yahoo.co.jp

今までは勝つためにわざわざデッドボールでないことを自己申告するなんてもったいないなと思ったし、とかむしろ当たってないものをアピールする選手もいてそれに対し特になにも思わなかった。

でも今回のような史上稀に見る好ゲーム、たとえ運も実力のうちとは言え実力以外のところで勝負が決まってしまうのはお互いにとって不本意だろう。それを自ら体現して見せた青木選手に最大の賛辞を送りたい。正直者は報われる世の中であってほしいと思った。

 

【野球】スワローズ戦考察vol.32(11/23 対オリックスバファローズ)

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

プロ野球日本シリーズは1勝1敗でオリックスの本拠地京セラドームでの2連戦を終え、スワローズの地元東京で3連戦を戦います。

 

スワローズの本拠地は神宮球場ですが、神宮はこの時期高校、大学野球の全国大会である神宮大会が開催されるため使用できません。例年は日本シリーズが10月末からなので影響ないですが、今年はオリンピックの中断があったためこのようになりました。

神宮は学生野球のほうが歴史が長く優先権が学生野球にあるんです。

 

しかし、11月末の神宮の夜は寒いので選手にとっては東京ドームのほうがやりやすいかもしれません。

むしろ観戦するファンにとっても東京ドームのほうが暖がとれるので応援に集中できるのではないでしょうか?

TVで応援するファンにとっては違和感ですが、選手及び現地観戦ファンファーストということで笑

 

11/23 ヤクルト 5-4 オリックス

両者一歩も譲らないシーソーゲームは東京ドームらしく最後は一発で試合が決まりスワローズが勝利した。

 

スワローズ先発は小川投手。シーズン終盤は不安定な投球が続きCSは登板機会なく、このシリーズも奥川投手、高橋投手に開幕カードを譲る。しかし前回シリーズを経験している貴重な選手であり、その経験を活かせるか。

対するバファローズ田嶋投手は小川投手とは対照的にシーズン後半に調子を上げ、CSでは2戦目に登板。ただスワローズ打線は今年の交流戦で田嶋投手をノックアウトしているということもあり、調子が上がった今スワローズ打線にどの程度通用するか。

どちらにせよ、個人的には投手戦にはならないと予測していた。

 

立ち上がり、小川投手は抜群のコントロールを見せ三者凡退。特にシーズンでほとんど三振しない吉田正尚選手から三振を奪ったのは圧巻である。小川投手は同じ右でコントロールが良く、その上球威もある奥川投手の後や翌日に投げると相手打線が奥川投手に目が慣れており、若干球威の劣る小川投手は苦にせず打ち込まれるケースが多かった。今回は間に左で球威はあるがコントロールはアバウトな高橋奎二投手を挟んでいたことも小川投手にとってプラスに働いたか。

 

対する田嶋投手は初回はストレート押し。そのストレートを青木選手や山田選手にいい当たりをされるがモヤ選手、福田選手の好守備に阻まれこちらも三者凡退。

次の回も田嶋投手は変化球が抜けぎみでスワローズ打線は2アウト満塁のチャンス。バッターは小川投手であるがカウント3-0と田嶋投手を追い込む。その後も野手顔負けのファウルで粘りを見せるが最後は読み負けて見逃し三振。しかし今日の田嶋投手の調子をみるところ得点はできそうな雰囲気であった。

 

続く3回表、小川投手は先頭の紅林選手にヒットで出塁を許す。ここで続く伏見選手はバントの構え。そしてスワローズ守備陣はファーストのオスナ選手が猛チャージを仕掛ける。この猛チャージに私は疑問を持った。理由は

  • 次が9番の田嶋投手のため、送ってもらって1アウトもらい田嶋投手も打ち取り2アウト2塁で勝負できる可能性がある。
  • 東京ドームでの試合で田嶋投手の調子及びバファローズのリリーフ陣の力量を考えると1点ゲームにはならないと予想される。
  • バファローズはCSで連続バスターを決めているため、猛チャージにはリスクが伴う。大きなリスクを冒してもランナーを2塁に進めたくない場面でもない

以上のことからさっさとバントしてもらったほうがいいと思っていたが、スワローズ守備陣はその後もいろいろなことを想定しすぎているように見えた。結果伏見選手はバスターでショートゴロを放つがバントシフトで2塁方向に走り出していた西浦選手がほんの少し逆をつかれる形となり若干慌てて打球はグラブの下を抜けていった。その結果0アウト1,3塁とピンチを広げてしまった。その後宗選手にタイムリーを打たれ1点を先制された。

しかし、小川投手は続く吉田正尚選手と杉本選手を打ち取り最少失点に抑えた。調子自体は良いと見られる。

 

回は進み5回裏、1アウトから青木選手がヒットで出塁。ここでバファローズは田嶋投手から右のサイドハンド比嘉投手にスイッチ。田嶋投手は徐々に変化球のコントロールがついてきて厄介と思っていたから山田選手にいい当たりを2打席されてたとはいえここでの交代はありがたかった。比嘉投手はさすがの火消し力で山田選手をショートゴロに抑え2アウト2塁。そして続く村上選手の打席で同じく右のバルガス投手にスイッチ。村上選手はこのシリーズ速い球に合っていないためこのリリーフも理解はできる。しかしそのバルガス投手は村上選手とサンタナ選手に連続四球で2アウト満塁。そして中村選手がセンターへ2点タイムリーを放ち逆転。この間に宗選手のエラーも絡みスワローズが3-1とリードした。

 

続く6回表、それまでまさかの2打席連続三振をしていた吉田正尚選手が左中間を破るツーベース。そして続く杉本選手が小川投手のベルトの高さのストレートを引き付けてライトへ同点2ラン。小川投手の球も甘かったがストレートを詰まることを恐れず引き付けてライトにあの打球を打てることが杉本選手がホームランキングをとるだけではなく3割を打った所以であると感じた。

6回終わって3-3。おもしろすぎるが心臓に悪い笑

 

7回表、スワローズはシリーズ初登板のスアレス投手。しかし全くコントロールが定まらず先頭の伏見選手に四球。やはりシリーズ初登板の緊張はあるだろう。バファローズはここで若月選手を代打に送ってバントを決め1アウト2塁。個人的に登板してコントロールに苦しみアウトを1つもとれていないピッチャーに対し簡単に送りバントをすることは疑問である。なぜならピッチャーはアウト1つでリズムに乗ってしまう可能性があるのとバントをしてもらうために適度に力を抜いて投げることで感覚が良くなることがあるからである。特に今日のスアレス投手は2,3人四球出しても不思議ではない内容であった。7回ではあるが両チームリリーフが今シリーズ不安定なところがあるためまだ一点勝負ではない。結果続く福田選手にも四球を与え1アウト1,2塁のピンチを招いて田口投手にスイッチしたが、1アウトとれていたことが大量失点には繋がらなかった。

田口投手は宗選手をいわゆる「インズバ(追い込んでからインコースギリギリにストレートを決める)」で見逃し三振。続く吉田選手に低めの変化球をうまくレフト前に落とされ失点するがいい球を投げられており、第4戦以降も期待がかかる。

そして杉本選手を申告敬遠し2アウト満塁でかつてのクローザー石山投手が登板。その石山投手、ストレートがえげつなく早くスライダーとフォークも冴え代打のジョーンズ選手を空振り三振に斬る。今日の投のヒーローは次の回も3人でピシャッと抑えた石山投手で間違いない。

 

1点を追う7回裏、オリックスのピッチャーはこのシリーズいい味を出してる吉田凌投手。先頭の青木選手がライト前で出塁。続く山田選手が外角高めのストレートをフルスイングし打球はライトへ。逆転ツーランかと思いきや若干詰まっていたか失速しライトフライ。そして村上選手は吉田投手のスライダーにキリキリ舞いで三振。

2アウト1塁のチャンス広がらずサンタナ選手が打席へ。そして迎えた3球目のスライダーが2球目より遥かに甘くサンタナ選手が強振。打球は山田選手と同じようにライトへ。しかしスライダーであった分詰まらず打球はスタンドへ。逆転のツーランとなり5-4となった。サンタナ選手はシリーズ初安打が価千金のホームランとなった。

 

試合はそのまま9回表。マウンドには初戦リリーフ失敗したマクガフ投手。先頭の若月選手に安打され福田選手のバントで初戦がよぎったが今度は1塁へ安全に送球(若干逸れてたが笑)。1アウト2塁から宗選手をファーストゴロに抑え2アウト3塁。そして迎えた吉田選手は初戦のこともあってか相談の上申告敬遠。今日ホームランを放っている杉本選手との勝負を選んだ。その杉本選手にインコースをどんどん攻め詰まらせてファーストゴロでゲームセット。スワローズが2勝目を上げた。

 

…1試合で約3,000文字。試合見てるときから「今日のブログは長くなる」と思ってました笑

 

 

 

スタジオレッスンは辞めないほうがいい笑

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金曜日、今季最長の距離を走ってきました🏃

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ひとりハーフマラソン完走🎵

徐々に距離を伸ばし、年内に25km~30kmくらい走れるスタミナを養うことが目標です。

 

ラップタイムはこちら

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今日はキロ5分30秒~6分の間にラップタイムが収まるようにする幅の大きいペース走。

アップダウンのあるコースにしたのでタイムは幅広く、同じ心拍数で走り続けられる意識で走りました。

キロ6分台のラップは水分補給をしたラップなので問題なし、最後の2kmはせっかくならハーフ2時間切りたいと思ってペース上げちゃいました笑

序盤と中盤の5分30秒以内のラップは下りの追い風だったのでこちらもオーバーペースではないと思ってます。

現時点の能力としては納得の走り💡

 

 

一方で、後半癖であるふくらはぎをつりそうな感覚が顔を覗かせてきてしまいました💦

かなりゆっくり走ったつもりではありますが、今の私にとっては一杯のペースだったようです。

5年前には1時間34分30秒を記録し、初フルマラソンのときのハーフ通過タイムは1時間45分。そのときはもちろんまだ余力がありましたが今日は走り終えて余力はほとんどなし(走れてあと3~4km)でした。

なんなら今より走り込んでない一昨年の秋のほうが走れてます(25kmをキロ5分23秒ペース)

 

原因は間違いなくスタジオレッスンを引退したことと思います。

走る距離は短かったですが、当時はレッスンで週5本以上、インターバルトレーニングや筋持久力トレーニング、パフォーマンストレーニングが積めていました。むしろ自主トレしたらオーバーワークレベル笑

今はただ走っているだけ…

 

現時点では優先順位的に走る距離を増やしたいので走っていますが、やはり長く速く走るためには走るだけではダメですね⤵️

幸いお客様から合トレを申し出てくださる方が何名かいらっしゃるので、今後は遠慮なく一緒にトレーニングさせていただこうと思います💪

一昨日ハーフ

昨日ViPR合トレ

今日もViPR合トレ予定

 

恥ずかしいことにパフォーマンストレの能力は現状お客様のほうが上だと思うので、妙なプライド出さずに少しづつ運動量と強度増やしていきます⤴️

 

スタジオをお楽しみの皆さん、絶対やめないほうが良いですよ笑

 

 

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【野球】スワローズ戦考察vol.31(11/21 対オリックスバファローズ)

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連日プロ野球日本シリーズの投稿をさせていただいております。

フィットネス関連の投稿をお楽しみの皆様、申し訳ございません💦

本当は2~3試合をまとめて記事を投稿する予定だったのですが、あまりの熱戦に昨日は1試合で投稿いたしました。

そして今日も昨日の熱戦を投稿させていただきます🙇‍♀️⤵️

 

それでは、お付き合いいただける方、ご覧下さい!

 

11/21 ヤクルト 2-0 オリックス

昨日に続き息詰まる投手戦の結末はスワローズ高橋投手のプロ初完封で幕を閉じ1勝1敗のイーブンとなった。

 

スワローズの先発はもはや例の枕詞無しでも有名になってきた高橋奎二投手。バファローズの先発は高卒2年目の黄金世代、パ・リーグ新人王最有力候補の宮城投手。シーズン序盤の宮城投手の安定感は山本投手に肩を並べるレベルであったが、シーズン終盤の高橋投手の安定感も負けてない。戦前から投手戦が期待される先発投手の顔ぶれであった。

そしてその期待通りの試合展開となった。

 

バファローズ先発の宮城投手は上背はないが少し腕を横から出しながらストレートに変化球にと的を絞らせないピッチング。スワローズの各バッターもなかなか狙い球を絞ることが出来ず凡打の山を築き5回までパーフェクトに抑えられた。

 

スワローズ高橋投手はシーズン通り威力あるストレート中心の配球。序盤は変化球が決まらずバファローズ打線にストレートを狙われ毎回安打されるがランナーを出してから乱れることなく連打を許さない。そして中盤にかけて変化球も決まりだし、特にチェンジアップを有効に使いながら要所を抑えこちらも5回まで無失点。5回を終わって0-0

2回には先頭の杉本選手をヒットで出塁させたあとの5番ラベロ選手の打球がセンター前に抜けそうなところをショート西浦選手が好捕しダブルプレーで切り抜けたのは高橋投手のリズムをつくった要因だろう。西浦選手はシーズン終盤、CSと守備でチームを救うシーンが目立っている。ルーキー元山選手の存在で立場が危ういシーズンではあったがここにきてまだまだ元山選手にポジションを譲らないという気迫が見えてきた。30歳を迎えもう伸び代はあまりないと思ってたがここにきて考えながらプレーする中堅ならではの味が出てきた。

 

そして6回表、先頭のオスナ選手がライトフライに打ち取られながらも初球の甘いスライダーをしっかりスイングできた。その姿を見てか続く西浦選手も外のやや甘いスライダーをしっかり振ってチーム初安打となるセンター前で出塁。パーフェクトが絶たれる=初めてランナーを背負う、クイックで投げる必要があるため宮城投手にとっては嫌な場面である。

次の9番坂口選手は元オリックス、そしてその前は最後の近鉄戦士であり両チームから拍手が送られた。その坂口選手は8球粘ってレフト前へ。古巣ファンにも元気な姿を見せ1アウト1,2塁のチャンス。しかし後続続かず無得点。

 

両投手7回まで引き続き0に抑えるも高橋投手は6回、7回と三者凡退。宮城投手は7回もランナーを出すなど序盤の展開とは逆に徐々に宮城投手がピンチを招くようになってきた。

迎えた8回、オスナ選手を打ち取るも西浦選手に四球を出す。この試合の裏キーマンはなんだかんだ西浦選手だった。坂口選手凡退後塩見選手がストレートをフルスイングしレフト前。今日ずっと迷いがあった塩見選手に対し全球ストレートは悪くない攻めだと思うが塩見選手が今度は迷わず振り抜いた。

2アウト1,2塁となって続く青木選手が放った打球は詰まりながらもセンター前に落ちる。詰まったことが幸いし2塁から西浦選手がホームインで待望の先制点。宮城投手はここで吉田凌投手に交代。変わった吉田投手は山田選手から三振を奪い流れは完全にスワローズとは言い難かった。

 

その裏の8回も高橋投手が続投。6,7回のピッチングを見てリリーフを送るより高橋投手が続投が点を取られる可能性が一番低いという判断である。先頭の伏見選手を打ち取るも続く9番安達選手に9球粘られ四球を与えてしまう。安達選手には5回にも粘られた末四球。昨日も粘られて四球やヒットで出塁などこのシリーズ嫌な印象を抱いている。ただ今日は高橋投手が力投し福田選手と宗選手を打ち取り8回も無失点。

 

9回は1アウトからサンタナ選手が四球で出塁後中村選手が1球で送り2アウト2塁。続くオスナ選手はなかなか調子が上がらないが9回にリリーフしたバルガス投手にとっては長打がある分外野前進守備での投球はプレッシャーがかかるだろう。そしてオスナ選手は2球目のアウトハイのストレートをしっかり叩きライト前へ。ライト杉本選手がもたつく間に代走元山選手が貴重な追加点となる2点目のホームイン。なんとベンチ前でキャッチボールをしている=9回続投となる高橋投手にとっては嬉しい2点目となった。

 

そして8回で120球弱投じていた高橋投手が9回のマウンドへ。先頭の吉田正尚選手への初球はほぼ真ん中に148kmのストレートを投じる。9回に投げるような勢いの球ではなく吉田選手も見逃し。3球目の真ん中高めのストレートはさすがに手を出され捉えられるも高橋投手の球の勢いが勝ちショートライナーで1アウト。吉田選手を打ち取ればかなり有利となるなかで貴重な1アウトとなった。

高橋投手は続く杉本選手にも、代打アダム・ジョーンズ選手にも強気の投球でこの回3人で抑えゲームセット。なんとプロ初完封が日本シリーズの大舞台となった。

 

これで1勝1敗のイーブン。スワローズにとってはある意味予定の範囲内で東京に帰ってこれることになった。しかし、昨日の負け方のあとの今日の完封勝利は昨日の嫌なイメージを払拭して余りある勝ち方である。どんなに辛い負けかたをしても一敗は一敗。でも素晴らしい勝ち方をしたときは何勝もした気分でノリにのって次を戦えればいいと思う。

 

(今日も熱戦だったので1試合で投稿させていただきます🙇‍♀️⤵️)

 

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遂にプロ野球頂上決戦、日本シリーズが開幕しました!

開幕前の記事がこちらなので、お読みでない方はこちらをお読みいただいて今日の本編に進んでいただけると幸いです🙇‍♀️⤵️

【野球】頂上決戦 - 自由ヶ丘、川崎のパーソナルトレーナー 向井ひろみの何歳からでもフィットネス(ときどき野球)

 

では、さっそくいきましょう!

 

11/20 ヤクルト 3-4 オリックス

まさかの幕切れでスワローズが敗れたが、両チームともリーグチャンピオンの名に相応しい熱戦を繰り広げたゲームであった。

 

バファローズ先発は球界のエース山本投手。スワローズの先発は20歳にして実質スワローズのエース、そして将来の球界のエース候補の奥川投手と最高の投げ合いになることが予想されたカード。

 

山本投手はストレートは150km超え、フォークが140km超え、そして120km台の遅いカーブを操りスワローズ打線から三振の山を築く。

対する奥川投手はバファローズ打線にいい当たりをされながらもストライクゾーンで勝負するリズムいいピッチングが功を奏し野手の正面をついたり良い守備が出たりで点を与えない。

 

そんな中、山本投手は三振が多いこととスワローズ打線が2ストライクと追い込まれてからタダでは三振しない粘りを見せ、5回で既に100球近い球数を投げていた。

そして奥川投手元々球数は少ないが再三のピンチを脱しており、両者ともに5回を終えたところでいつもより疲れが見えている様子であった。

 

そして迎えた6回表、山本投手は山田選手とサンタナ選手に四球を与え1アウト1,2塁のピンチを招く。左バッターの村上選手にはインコースにこれ以上ないボールが決まっていたがこの回は右バッターには投げづらそうにしていた。

そして続く中村選手も右。その中村選手は低めのストレートをセンターに弾き返しスワローズは山本投手から先制点を奪う。6回にして球数110球を投げさせたチーム全体の粘りが生んだ先制劇であった。

 

奥川投手は6回を投げきり7回も続投。先頭の紅林選手を撃ち取ったあとに9番には代打のモヤ選手。そのモヤ選手は外に外れてるんではないかと思われる変化球に手が届きライトスタンド中段へ運ぶ同点ホームラン。確かスワローズ、交流戦でもモヤ選手にやられていたはず。今日良いとこなしのラベロ選手に代わり明日からスタメンで出てきそうな気配である。

 

同点に追い付かれて迎えた8回表、先頭の山田選手がカウント0-2からヒギンス投手の甘くはいったカーブをレフト前に。0-2から3番打者への投球としてはちょっと雑だったかなと感じたが山田選手もよく捉えた。

そして続く村上選手はヒギンス投手のストライクゾーンの球を全てスイング。振りながらタイミングを合わせていった6球目の外のチェンジアップをうまく捉え打球はセンター後方へ。その打球が伸びに伸びてそのままバックスクリーンへ。2点勝ち越しとなるツーランとなり奥川投手にシリーズ第1戦最年少勝利投手の権利が発生した。

 

そして迎えた9回裏、スワローズはクローザーのマクガフ投手が登板。先頭の紅林選手を3球で追い込み、球も走っていたので今日は良い日のマクガフ投手かと思いきやそこから制球が定まらない。カウント3-2となってしまった7球目のストレートが甘く入りライト前へ。0アウト1塁。

そしてバファローズは代打の切り札ジョーンズ選手が登場。神宮で川端選手が出てくるとき並の盛り上がり。一発はいけない場面で外中心に攻めるがジョーンズ選手は選球眼が良い。7球目のストレートを見逃され四球に。代打に関してはスワローズ優位かと思いきやモヤ選手とジョーンズ選手が控えてるバファローズ代打陣の怖さを知らしめられるゲームとなった。

続く福田選手の送りバントはピッチャー前へ。3塁アウトのタイミングであったマクガフ投手の送球が若干逸れてサード村上選手が捕球できず0アウト満塁。ここで1塁でもアウト1つ取っておけばというのは結果論ではあるがゲームを左右したことは間違いないプレーとなってしまった。

ここまで来るとバファローズの勢いは止められない。宗選手と吉田正尚選手の積極的なバッティングによりバファローズがサヨナラ勝ちを収めた。

 

試合後の私のツイート

元々は山本投手登板試合で厳しい戦いとなることが予想されていたため、負けかたはエグいが同じ一敗と捉え、むしろ山本投手を攻略したことや奥川投手の好投などポジ要素が多い好ゲームと捉え開き直って明日のゲームに臨んでほしい。

 

 

やっぱり日本シリーズはゲーム毎に投稿させていただきます笑

【野球】頂上決戦

おはようございます!自由が丘と川崎市多摩区で活動するパーソナルトレーナーの向井ひろみです!

 

いよいよ本日18:00-、プロ野球頂上決戦、日本シリーズが開幕します!

今年は順当に両リーグの優勝チーム、スワローズとバファローズが対戦します。

個人的には野球界の発展のためという理由でクライマックスシリーズの開催には大賛成ではありますが、優勝チームが日本シリーズに出場できてよかったとも思います😌

まあ、スワローズが出るからか笑

 

下馬評では今や日本の大エース山本由伸投手を中心に、宮城投手や田嶋投手など先発投手の力的にバファローズが有利とも言われております。実際、山本投手が2回登板し2勝するというのが計算できるくらい今の山本投手の能力はずば抜けています。

ただ、山本投手で2勝を計算できるのに専門の予想は4勝2敗や4勝3敗でバファローズというものが多いです。ということは山本投手の2勝を除けば五分もしくはスワローズ有利とも言えます。となるともし山本投手の登板日で1つでも負けるようなことがあれば一気にスワローズ有利の流れとなります。

 

そこで、私はポイントとなるゲームに「第1戦」と「第3戦」をあげます。

第1戦の先発投手はスワローズが奥川投手、バファローズが山本投手となるでしょう。バファローズ有利とはいえスワローズもエース奥川投手を擁し勝ちにいきますが、初戦負けた場合のリスクマネジメントはしているはずです。一方バファローズも勝って当たり前とは思っていなくリスクマネジメントもしているでしょうが山本投手で負けると正直痛いです。何故ならば第2戦と第3戦の投手力は互角、第4戦と第5戦の投手力は若干スワローズに分があると私は考えます。そしてリリーフの厚みはスワローズに分があるのでもし初戦を落とすとかなりスワローズ優位になる可能性があります。

なので第1戦の勝敗がまずはキーになるでしょう。

 

そして第3戦をあげた理由は、スワローズの先発が原投手になるかどうかです。

第2戦はバファローズが宮城投手が田嶋投手、スワローズは高橋投手が予想され力は五分五分です。これはもうどちらに転ぶかわかりません。

第3戦はバファローズは第2戦投げなかったほう、スワローズは力量でいくと原投手。しかし原投手はクライマックスシリーズで打球を右手に受け降板。日本シリーズも厳しいと言われていました。しかし投球練習を再開し選手登録もされたのでここは原投手が早期回復で第3戦登板を期待したいです。原投手でなければ小川投手なのですがシーズン終盤の投球を見てるとバファローズ投手陣に対峙できるのは原投手ではないかと見ています。

そして第3戦に原投手となった場合は第4戦と第5戦がスワローズが小川投手と石川投手、バファローズが山崎福也投手と山崎颯一郎登録が予想されここは経験の差でスワローズに分があると感じます。(シーズン終盤の安定感はどっこいどっこいかと)

第4戦以降を有利に進めるにも原投手の復活が待たれます。

 

打線は両チームとも勢いがあるため予想がつきません笑

 

日本シリーズの観戦記録は移動日の度に投稿します。

 

尚、私はスワローズファンであるので客観的に見ることは難しいので勝敗予想はしません笑

 

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